形式的な質問にあきれ顔、女性記者の映像が拡散 中国

2018年03月14日 | 政治社会問題
形式的な質問にあきれ顔、女性記者の映像が拡散 中国
3/14(水) 19:06配信 CNN.co.jp
(CNN) 中国メディアの女性記者が13日、政府当局者の会見で形式的な質問をする別の記者をにらみつけ、嫌悪感をあらわにした場面の映像が、インターネット上で大きな話題を読んでいる。

映像は、中国の国会にあたる全国人民代表大会(全人代)の会場での一場面。上海を拠点とする経済情報メディア、第一財経(YICAI)の梁相宜(リャンシアンイー)記者が、隣で政府当局者に質問する記者の方を向いて視線を上下に走らせ、不愉快そうに顔をそむける様子が映っている。



記者の形式的な質問は40秒以上も続き、その一部始終が生中継された。

中国のネットユーザーの間では、梁記者の表情を切り取った動画が瞬時に拡散。検閲当局はこれを抑えるために、梁記者の名前を検索できないようにする措置を取った。

全人代では全てが台本通りに進んでいる。11日には習近平(シーチンピン)国家主席の長期政権を可能にする任期撤廃案がほぼ全会一致で承認された。メディアの報道や記者会見での質問も、型通りの内容ばかりが目につく。

ネット上では中国各地から、梁記者の率直な態度に共感を示すコメントが寄せられた。

YICAIは梁記者とにらまれた記者の違いを示すとして、梁記者が商務当局の会見で簡潔に、実質的な質問をしている映像を流した。しかしこの映像は13日午後までに削除された。

当局が梁記者の取材許可証を取り消そうとしているとの未確認情報もある。

中国のネット通販サイトでは早くも、両記者の顔をデザインしたスマートフォン用ケースまで発売されている。


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米政府、比空軍に偵察用ドローン供与 イスラム過激派対策の協力強化

2018年03月14日 | フィリピン永住生活、、天国か地獄かな
米政府、比空軍に偵察用ドローン供与 イスラム過激派対策の協力強化
3/14(水) 23:04配信 AFP=時事
米政府、比空軍に偵察用ドローン供与 イスラム過激派対策の協力強化
フィリピンの首都マニラの空軍基地で行われた偵察用ドローン「スキャンイーグル」の引き渡し式に臨む比空軍の高官ら(2018年3月13日撮影)。【翻訳編集】 AFPBB News
【AFP=時事】米政府は13日、イスラム過激派の戦闘員との戦いにおいて協力関係を強化しているフィリピンの空軍に対し、偵察用ドローン(小型無人機)「スキャンイーグル(ScanEagle)」による監視システムを供与した。フィリピン軍は初めて偵察用ドローンを導入することになる。

【関連写真】引き渡し式で発射装置に載せられたドローン

 フィリピン南部ミンダナオ(Mindanao)島のマラウィ(Marawi)の一部地域が昨年、イスラム過激派組織「イスラム国(IS)」系の武装勢力によって5か月間にわたり占拠されて以降、米政府はフィリピンのテロ対策への支援を強化している。

 ドローン6機を含む1320万ドル(約14億円)相当の監視システムは、米政府による新たな軍事援助としてフィリピン軍に引き渡された。

 米国のソン・キム(Sung Kim)駐フィリピン大使は記者団に対し、ドローンが「テロリストや海賊の活動、領土への侵害行為を探知する(フィリピン軍の)能力を著しく向上させる」と強調した。【翻訳編集】 AFPBB News
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比、国際刑事裁判所から離脱方針 ドゥテルテ氏の麻薬戦争を調査中

2018年03月14日 | フィリピン永住生活、、天国か地獄かな
比、国際刑事裁判所から離脱方針 ドゥテルテ氏の麻薬戦争を調査中
3/14(水) 16:25配信 AFP=時事
比、国際刑事裁判所から離脱方針 ドゥテルテ氏の麻薬戦争を調査中
フィリピン南部ダバオで記者会見に臨むロドリゴ・ドゥテルテ大統領(2018年2月9日撮影、資料写真)。【翻訳編集】 AFPBB News
【AFP=時事】(更新)フィリピンのロドリゴ・ドゥテルテ(Rodrigo Duterte)大統領は14日、国際刑事裁判所(ICC)の設立条約であるローマ規程(Rome Statute)への批准を撤回すると明らかにした。

【写真】比刑務所、所持品検査で受刑者を全裸に 人権侵害と非難の声

 ドゥテルテ氏は声明で「ローマ規程への批准を撤回することを宣言する」と述べた。

 オランダのハーグ(Hague)に設置されているICCは先月、ドゥテルテ氏の麻薬撲滅戦争について「予備調査」を開始したと発表していた。

 フィリピン警察は、麻薬撲滅戦争の一環で容疑者4000人近くを殺害したと述べているが、人権団体は実際の人数が約3倍に上ると主張している。

 ICCによる予備調査の対象になるのは、東南アジア諸国ではフィリピンが初めて。【翻訳編集】 AFPBB News

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【特集】「天から降ってきたドゥテルテ」が中国から「ぶんどったもの」


次鋒レオパルドン逝きます! | 6時間前
綺麗事ではフィリピンの治安はよくならない。

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Eiichi-H | 6時間前
よく行く人なら、理解できるはず、シャブ中はとても多く、ドゥテルテから見なくなった、苦肉の決断、そうでもしないと国が亡びると思ったのだろう、殺されたくなければ、シャブに手を出さなけれ良いだけ、ただ、間違えて殺されることもあるとか・・。

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big***** | 7時間前
ある種の開発独裁。もともとフィリピンの地方自治は三権が実質的に集中しておりそれが全国に広がった形。ようやくフィリピンも発展段階に入っており経済は右上がりになった。

問題はドゥテルテ以降のこと。

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saku*** | 1時間前
ドゥテルテには、麻薬組織を放置すれば。フィリピンが滅びてしまう、という危機感があると思う。

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tok***** | 1時間前
今はドゥテルテのやり方でいいと思う。
しかしいつかは法治的なやり方に落ち着かせないといけない。
うまくそれに転換できるかどうか。。。

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チャトラスキー | 3時間前
麻薬に関してフィリピンは綺麗事を言ってられる状態ではないようです。
麻薬中毒者やマフィアに身内が殺された親族がいるのはフィリピンでは
当たり前といった状況、フィリピンの麻薬中毒とマフィアの跋扈は
外国人が想像するよりもはるかにひどく、ドゥテルテ大統領を支持するしか解決策が無い状態です。

でも、フィリピン人って、陽気で人懐っこく親切な人が多いですよ。
欧米なんかと違い、旅していて本当に嬉しいです。

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jun***** | 59分前
フィリピンではドゥテルテの政策は止むを得ないだろう。
メキシコも少しはフィリピンを見習うべきだな。

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******zjq***** | 1時間前
理屈でなく、その時々に妥当な判断ができないとリーダーは務まらない。

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ns0***** | 2時間前
綺麗事では無理だ

って言っても、ルール通りにやらないとどこかでボロが出ると思う

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teu***** | 27分前
ドゥテルテが正しい。




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