シュプリーム近くで警備員を集団暴行の瞬間

2018年03月13日 | 事件
シュプリーム近くで警備員を集団暴行の瞬間
3/12(月) 19:29配信 日テレNEWS24

Nippon News Network(NNN)

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先週、東京・渋谷区にある人気ファッションブランドの店の近くで、中国人とみられる男らが警備員に集団暴行を加える事件があった。カメラがその様子を捉えていた。

9日に撮影された動画には、1人の男性に対し、複数の男が殴る蹴るなどの暴行を加えている様子が捉えられていた。事件があったのは9日午後4時前、渋谷区神南にある人気ファッションブランドの店の近くで、中国人とみられる複数の男が20代の男性警備員の頭をイスで殴るなどしてケガをさせ、そのまま逃走した。

若者を中心に人気のストリートファッションブランド「シュプリーム」。当時、店の近くには新商品発売を待つ客によって約200人の行列ができていたという。

店側が整理券を配布する際に身分証明書をチェックしていたところ、男らとトラブルになったという。警視庁は傷害事件として行方を追っている。



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米大学キャンパスにも中国の監視の目が光る

2018年03月13日 | 政治社会問題
米大学キャンパスにも中国の監視の目が光る
3/13(火) 16:47配信 ニューズウィーク日本版
米大学キャンパスにも中国の監視の目が光る
アメリカの中国人留学生が中国政府を批判することはますます危険に Jonathan Ernst-REUTERS
中国人留学生団体が習近平体制の情報収集とプロパガンダの手段に?
ジョージタウン大学の中国人学生・研究者連合会(CSSA)は、旧正月のイベントや学術フォーラムを開いたり、中国人留学生同士の交流と互助を支援する団体だ。しかし、フォーリン・ポリシー誌が入手した資料によれば、この団体は年間予算の約半分を中国政府から受け取っている。

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11年9月にジョージタウン大学大学院生自治会に提出した予算申請書によれば、この団体は同年度、1学期当たり800ドルを駐米中国大使館から受け取っていたという。資金は旧正月のパーティーなどのイベントの開催費用に充てていると、彼らは主張する。

金額は小さいが、アメリカの大学の中国人学生団体と中国政府の結び付きを立証する資料と言える。両者の関係は以前から取り沙汰されてきたが、裏付けを得ることは難しかった(ジョージタウン大学CSSAは、複数回にわたる取材要請のメールに回答していない)。

中国共産党の影響力が大学のキャンパスに及ぶことへの懸念は、FBIも抱いている。クリストファー・レイ長官は先頃、議会でこう述べた。「大学などで......従来とは異なるタイプの情報収集者が活動するケースは、全米のFBI支局の大半で確認されている」

現在、アメリカで学ぶ中国人留学生は約35万人。アメリカの大学で活動するCSSAは約150団体に上る。CSSAの最大の役割は、留学生が外国での暮らしに順応するのを助けることだ。しかし、中国政府はCSSAを「情報収集」とプロパガンダの手段と見なしていると、アメリカに亡命した元中国国家安全省職員の李鳳智(リー・フォンチー)は言う。

習近平(シー・チンピン)体制の下、中国共産党は、国外に住む中国人の監視とコントロールを強めてきた。16年には、教育省が国外の中国人学生に対し、党の指示に従うよう求める命令も発している。

中国人留学生が中国政府の政策を批判することはますます危険になっている。89年の天安門事件で民主化運動を率い、今はアメリカの大学で中国現代史を教える王丹(ワン・タン)によれば、中国人学生は学会でほとんど発言しないが、それでも共産党シンパが会場で写真を撮り、誰が何を発言したか記録するという。

17年5月、メリーランド大学で学ぶ女子学生の楊舒平(ヤン・シューピン)が卒業式のスピーチでアメリカの民主主義を称賛し、中国の抑圧的な環境と対比させて「自由な空気」を満喫していると述べたことがあった。すると、楊は中国のソーシャルメディアで大々的なバッシングを受け、家族の住所までネット上にさらされた。

このとき、メリーランド大学のCSSAは、楊を真っ向から批判する動画を作成した。楊はのちに、謝罪に追い込まれた。


ダライ・ラマ招待に反発
留学生の言動だけでなく、キャンパスでの「反中的」なイベントに目を光らせるのも、CSSAの役割らしい。

17年2月、カリフォルニア大学サンディエゴ校は、6月の卒業式にチベット仏教の最高指導者ダライ・ラマ14世を招くと発表した。同大学のCSSAは、中国政府と対立関係にあるダライ・ラマを招待することへの反対を表明。中国領事館と協議していることを明らかにした。そして、ダライ・ラマが行うスピーチに政治的内容を含めないよう大学当局に求めた。

同大学は要求を突っぱねた。しかし、楊が称賛したアメリカの自由が揺らぎかねない状況だったことは間違いない。

From Foreign Policy Magazine

<本誌2018年3月13日号掲載>

ベサニー・アレン・イブラヒミアン
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元スパイ襲撃、ロシア関与の「可能性大」 英首相

2018年03月13日 | 事件
元スパイ襲撃、ロシア関与の「可能性大」 英首相
3/13(火) 2:49配信 AFP=時事
元スパイ襲撃、ロシア関与の「可能性大」 英首相
英イングランド南西部ソールズベリーにある警察署付近で、非常線が張られた一帯から警察車両を移動させる軍関係者ら(2018年3月11日撮影)。【翻訳編集】 AFPBB News
【AFP=時事】(更新)英国で発生したロシア人の元二重スパイ殺害未遂事件について、テリーザ・メイ(Theresa May)首相は12日、ロシアが関与していた可能性が「非常に高い」との見解を表明した。

【写真】事件で標的になったとされるロシア人親子

 事件では4日、2010年のスパイ交換で英国に移住したセルゲイ・スクリパリ(Sergei Skripal)氏(66)と娘のユリア(Yulia Skripal)さん親子が、イングランド南西部ソールズベリー(Salisbury)の商業施設にあるベンチで意識を失っているところを発見された。

 メイ首相は議会で、英軍基地の専門家チームが事件で使用された毒物を分析した結果、ロシアが開発した軍用神経剤「ノビチョク(Novichok)」と特定されたことを明らかにし、「セルゲイとユリア・スクリパリに対する行為の責任はロシアにあった可能性が非常に高い」と表明。

 さらに、「これは国家としてのロシアによるわが国に対する直接的行為か、あるいはロシア政府が壊滅的な被害を与えかねないこの神経剤の管理を怠り、他者の手に渡してしまったかのどちらかだ」という見方を示した。

 メイ首相は、ロシアには「国家ぐるみの暗殺事件」の前例があるとも指摘した上で、「英国の町で兵器レベルの神経剤を使用したこの殺人未遂事件は、スクリパリ親子に対する犯罪というだけではない。英国に対する無差別で無謀な行為だ」と述べた。

 メイ首相はロシア政府に対する報復措置の発表はしなかったものの、同政府に対し13日中にノビチョク開発計画に関する詳細を化学兵器禁止機関(OPCW)に開示するよう求めた。【翻訳編集】 AFPBB News



ロシアのプーチン大統領、2014年に旅客機の撃墜を命令
3/13(火) 11:02配信 CNN.co.jp
ロシアのプーチン大統領、2014年に旅客機の撃墜を命令
ロシアのプーチン大統領
(CNN) ロシアで2014年に開かれたソチ冬季オリンピックの開幕直前、旅客機が乗っ取られたという情報が入り、プーチン大統領が撃墜を命じた――。このほど公開されたドキュメンタリーの中で、プーチン大統領自らがそんなエピソードを披露した。

写真特集:2018年版、プーチン大統領カレンダー

ロシアでは18日の大統領選挙を前に、プーチン大統領の「英雄伝」が相次ぎ公開されている。

乗っ取りの情報は間もなく虚偽だったことが分かり、旅客機は撃墜を免れた。

新作ドキュメンタリー映画「プーチン」は、11日にソーシャルメディアで公開された。この中でプーチン大統領は、2014年2月7日、ソチオリンピックの開会式に向かう途中、安全対策本部から緊急を告げる電話が入ったと証言。「ウクライナからトルコのイスタンブールへ向かっていた旅客機が乗っ取られた。犯人はソチに着陸しろと要求している」という内容だった。

乗っ取られたとされるトルコ・ペガサス航空のボーイング737-800型機には、乗客110人が搭乗していた。犯人は爆弾を持っていると伝えられた。

同機に対応するため、戦闘機を出動させることが決まり、プーチン大統領は「計画に従って行動するよう」命令を出したという。

しかし5~7分後に新たな電話が入り、乗っ取り騒ぎは「酒に酔ったいたずら」だったと告げたという。

旅客機は無事、トルコに着陸した。

国営スプートニク通信によると、今回のドキュメンタリーの中でプーチン大統領は、自分の乗ったヘリコプターが2000年、チェチェン共和国の上空で攻撃されたというエピソードについても語っている。

ロイター通信によると、ロシア大統領府の報道官は11日、プーチン大統領が語った内容を確認した。



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