多摩丘陵から四季便り

オリンパスのEM1に12-40mmF2.8を付けて撮っています。四季の折々の風景をお届けします。

雉でしょうか?

2012-06-18 10:41:58 | Weblog

先週雨の合間を縫って、自転車に乗って町田の里山に出かけました。途中沢山のホタルブクロが咲いていました。

 

 

小高い丘に登り、ジオラマ風に写真を撮ってみました。面白いですね。

 

 

その後急さ坂を自転車を押して坂道を上りますと押切という地区に到着。大きな農家さんの家が。あたり一面は畑。

 

 

その後自転車で帰りますが、こんな風景が展開していました。

 

 

 

 

坂道の中間点で花が咲いている場所がありましたので、覗いてみると。金鶏菊でしょうか、蝶が止まっていました。蝶をマクロで撮りたいのですが、マイクロ一眼を持参しましたので、これ以上近くで撮影するとボケます。こういった場面ではコンデジのほうが良いですね。(笑)

 

 

これはダリアでしょうか? この辺りは秋になると皇帝ダリアが沢山咲いているのですが。

 

 

 

 

更に坂道を登りながら、右の森のほうを眺めていると、何やら鳥のような。目を凝らしてみるとどうも雉のようですね。早速カメラに望遠ズームレンズを付けますが、いかんせん10倍ズームでこれ以上は無理。やっぱり15-20倍ズームのコンデジを里山歩きの場合は持っていると便利ですね。使っていたパナの15倍ズームのコンデジは娘にあげちゃったので、新規購入を考えています。

 

 

抜き足、差し足で雉に近寄るべく努力しますが、歩くときに草を踏むのでどうしても音が出てしまいます。雉さん気がついたのか、草むらに隠れてしまい、森のほうに帰って行ったようですね。

 

 

まさか雉さんに会えるとは思っていなかったので、ちょっと感激。(笑) 空を見上げると鳶が空多角輪をえがいて飛んでいました。この辺りでは時々鷺も見かけます。野鳥のすみやすい環境なんでしょうね。この森も次の時代に残してもらいたいと思います。