数日前昔の多摩丘陵の面影を残す長沼公園に行ってきました。自転車で40分ほどでした。途中田んがありまして写真を撮っていたら、外人(アメリカ)の方が通りかかったので、下手な英語で話しかけ、5分ほど話しました。アメリカのボストンから来たそうで、この辺りで暮らして1ヶ月とか。日本人の方と結婚しているとか。ちょっとお驚きました。
公園に到着。早速自転車を入り口bに停めて、急な草原を降りていきますとネジバナが咲いていました。可愛いですね。この所あちこちで見かけます。
少し歩くと、こんな黄色い花がたくさん群生していました。菊の仲間でしょうか?初夏に咲く黄色い花で検索しましたが、花の名前は判りませんでした。外来種の花のようです。
さらに降りて、木の橋を通って森の中を歩きます。短パンできましたので、虫さんの攻撃にあいました。(笑)
静かな木立を歩いて下に着くと、小さな神社がありました。昔はこの辺りには農家が多くあったようですね。
そこから道を変えて又公園内を歩きますが、急な道が続きます。
この辺りは関東ローム層の地質で化石が見られるとの事で、道の両端をキョロキョロしながら歩きましたが、残念ながら発見できませんでしたね。オカノトラノオがたくさん咲いていました。
綺麗なアジサイも。森を散策したが、適度に風があって爽快でした。
帰り際に振り向いて公園の入り口から降りた場所をパチリ。
この公園も季節の変わり目に訪れているのですが、見るべき花はありません。それでも公園というより森。新緑の中を歩き、オゾンヲ一杯吸って、すっかりリラックスしました。この日は歩きつかれたのか、普段夜中に目が覚めるのですが、熟睡できました。適度の運動は安眠の素ですね。