先週薬科大学の薬用植物園に出かけました。途中の川べりではオニユリが満開でした。
自転車で40分ほど走ったところで到着。静かな環境の中に大学はありました。
植物園の入り口近辺にある池のそばのベンチで一休み。来るのに結構急な坂を上りましたので、ちとお疲れ気味です。(笑)
植物園の中に入りまして早速見学。フジマメで胃薬に使われるとか。
こちらはムラサキバレンギク。
カッコウチョロギで頭痛に効用があると書いてました。たまたま蜂さんが来てました。
こちらはゴボウの木です。
奥が散歩道になっていまして、中を歩きますが蒸し暑くて大変です。綺麗な水が流れている場所にはワサビが植えられていました。
その後熱帯植物園に入りました。中は30度以上ありまして暑い、暑い。このは花は蘭かと思いましたが、ベンガルボダイジュという名札の架かった木に咲いてました。
こちらはホシアザミ。猛毒で、1滴でも目に入れば失明するらしいです。あなおそろしや!熱帯の植物は派手で綺麗でもありますが、猛毒の植物もかなりあるようです。
昨年も夏に来ましたので1年ぶり。今回は鉛筆と紙を持参し、撮影ごとに花の名前を書いてみました。なかなか勉強になりますね。ただぼんやりと花を眺めるよりはいいようです。