多摩丘陵から四季便り

オリンパスのEM1に12-40mmF2.8を付けて撮っています。四季の折々の風景をお届けします。

マレーシア滞在(6日目)

2013-04-02 11:01:25 | Weblog

この日の朝食はホテルの前の店でいろんな具が入ったお粥にコーヒー。〆て200円弱ですが、お粥がほんとに美味しいです。

 

 

その後地図を頼りに街を散策。こんな感じの中華街を歩きます。

 

 

途中イスラム寺院ありました。普段異教徒は入れないのですが、ここは特に制限がないようで見学させてもらいました。

 

 

その近くにインド寺院も。マレーシアは多民族国家でそれぞれの文化がうまく共生しているような感じを受けました。

 

 

 

その後ペナン州立博物館へ移動。 ペナンの歴史のことがよくわかります。ペナンはイギリスの植民地でもあった関係で今もジョージタウンという名前が残っています。

 

 

 

 

 

 

広場に出ると白亜の建物が。かっての東インド会社の拠点でしたが、今は市議会場として使われているようですが、なかな歴史をかんじさせるたてものです。

 

 

そのごコーンウオーリス要塞を見学。1786年に英国人が上陸し、外敵を防ぐために建設されたようです。大きな大砲がいくつもおいてあり、大砲には東インド会社のVOCという刻印がありました。

 

 

要塞の外側はこんな感じで。

 

 

中庭を歩いていると、マレーシア人の学生さんたちが。数分話をさせてもらいました。

 

 

その後ホテルに戻り、近くで昼食。もちろんワンタンメン。(笑) 日本風のかまぼこのようなものが中に入っており、美味しかったですねー。これで150円弱。麺類が好きな人にはマレーシアは最高にいいですね。

 

 

午後は再び街歩き。古い中華風な建物があちこちにあって、それらを眺めながら歩くのですが、タイムスリップしたような感じでとても素敵です。

 

 

 

 

 

 

広場で会ったマレーシアの人がこの日の晩は中国の正月の9日目にあたり、お祭りがあると聞いて海岸方面に向かって歩きました。中国では正月は2週間続くらいらしいです。

 

 

旧正月の飾り物。いかに中国の人にとって旧正月が大事なものかわかるような気がします。あちこちで見かけました。

 

 

赤一色。中国では赤は演技のいい色なんでしょうね。

 

 

その後更に街歩き。飾り物で一杯の人力車。外人さんの子供さんが珍しそうに眺めていました。

 

 

こんな絵もありました。よく見ると針金でつくってあるストリートアートですね。

 

 

こんな感じでペナンは1日中歩いても飽きないですね。玉手箱をひっくり返したような感じで、いろんなものに出会えました。