日々はつれづれ

旅に出たいと思いつつ、過ぎていく日々のつぶやき。

「五右衛門ロック」と「クライマーズ・ハイ」

2008年07月12日 | テレビ・映画・舞台
本日は舞台と映画の2本立て。

劇団☆新感線の「五右衛門ロック」はド派手でした。
五右衛門である必要があるのかないのか、な気もしましたが、
キャラクターを考えるとあったのかな。
役者さんが本当に役にはまっていて面白かったです。
北大路欣也かっこよすぎ。
今回初めて新宿コマ劇場に入りましたが、確かに老朽化が目立ちました。
天井剥がれ落ちそうだったし。座席は古いし。
でも座席配置がすり鉢状で上のほうからでも見やすく、
トイレも多かったので過ごしやすかったです。

映画「クライマーズ・ハイ」。これも面白かったです。
新聞記者たちの戦いと事故の大きさとのせめぎあいがなんとも。
事故当時はまだ子供でよく覚えてはいませんが、出てくる彼らは父と同世代。
職種も違うし会社の雰囲気も違うでしょうが、
当時の父もあんなバイタリティで仕事をしたのかなぁなどとも思いました。
そして本当にひどい事故です。
その数日後の中曽根総理の行動も、事後原因が未だにはっきりとはしていないことも、
なんだかもやもやする気分がします。
因みにこの映画は新宿のバルト9で見たのですが、混雑しすぎ。
会場は新しいので綺麗ですが、一度に映画が終わるのか、
チケット売り場もドリンク売り場もエレベータもエスカレーターも大行列。
もうちょっとずらしてくれれば歩きやすいのに…。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする