日々はつれづれ

旅に出たいと思いつつ、過ぎていく日々のつぶやき。

ダークナイト

2008年09月07日 | テレビ・映画・舞台
映画のパンフレットは観る前に買いますか?
それとも観た後に買いますか?
私は映画を観て買うかどうか決めるタイプです。




バットマンの「ダークナイト」を観てきました。

パンフレットには大概あらすじやネタバレのようなものがありますが、
やっぱり「先に読まなくてよかったー」というネタが。
推理小説の最後を先に読んでしまうような感覚になるところでした。

それにしてもおもしろかったです。
ヒース・レジャー演じるジョーカーが怖くて目が離せませんでした。
なんかこう、見ないようにしているものを無理に暴かれるような…。
不気味で迫力のある存在でした。
バットマンは生真面目でヘタレだし、
熱血検事ハービーのアゴは割れているし、
警官ゲイリー・オールドマンはかっこよくて素敵です。
そして何よりも執事アルフレッド役のマイケル・ケインと
社長役のモーガン・フリーマンのおじさんコンビがたまりません。
暗く重たい映画の中で飄々としたふたりのキャラクターは清涼剤です。
前作「バットマンビキンズ」で私と友人のハートを鷲掴みにした執事アルフレッドは、
今回も大いに悶えさせてくれました。
おじさんバンザイ!

話の内容からずれてきましたが。
途中物語が一段落して息をつきましたがまだまだ先があり、
2本同時に観たような気分になりました。
コメント
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