日々はつれづれ

旅に出たいと思いつつ、過ぎていく日々のつぶやき。

「ゲゲゲの鬼太郎」と「K-20」

2008年12月30日 | テレビ・映画・舞台
昨日は忘年会の前に映画を見てきました。
こちらは劇場でもらえるおみくじ。
大吉などの他に地獄が出てきたりしておもしろいです。
私は一反もめんが当たりましたが、この他おやじとぬりかべもあります。
いい歳した女が3人、劇場でカシャカシャ遊んでました…。




ゲゲゲの鬼太郎 日本爆裂

オープニングは鬼太郎アニメ40周年ということで、歴代の鬼太郎が登場しました。
我々は第三世代。とてもなつかしかったです。
親子で見ていたらまたおもしろいんじゃないでしょうか。
ねこ娘も映像だけ出てきました。今のねこ娘は可愛いなぁ。
で、本編ですが…いつから鬼太郎はドラゴンボールになったんだ!?
妖怪たちはたくさん出てきたけど、ほとんど出番がないし。
鬼太郎に力を送るためだけに出てきたのかと思ってしまいました。
ラスボスの第三形態もなんだかフリーザだし…。
ちょっと敵が大きすぎて話が散漫になってしまった気がします。
あと個人的にアニメ画とリアルな3Dアニメが混じっているのは好きではないです。
どうも違和感がぬぐいきれない…。
ねずみ男がかっこよかったです。それだけが満足。


K-20 怪人二十面相・伝

特に期待していなかったのですが、おもしろかったです。
架空の日本を舞台に、二十面相にはめられて濡れ衣を着せられたサーカス団員。
そいつを助けるからくり師のおっさん。
じっと待っていない、自分で飛行機操縦しちゃうお嬢様。
どこか芝居がかった明智探偵と小林少年。
キャラクターが魅力的で会話のテンポも良く、集中して見れました。
いろんな映画を彷彿とさせる場面がありますが、空飛ぶシーンとかジブリっぽいです。
二十面相の正体も出てくるのですが、それはちょっと設定に無理があるのでは…?
とも思いましたが、非常に楽しめた映画でした。
コメント
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