日々はつれづれ

旅に出たいと思いつつ、過ぎていく日々のつぶやき。

ひまわり畑と日光街道御宿場印

2022年08月07日 | おでかけ


GoogleMapで日光街道御宿場印を取得できる場所を確認しながら観光ルートを模索していたある日。
野木宿の近くにひまわり畑があることに気が付きました。
真夏に外出することにためらいを覚えつつも、ひまわり畑見たことなので行ってみることに。
7月最後の週末がひまわりフェスティバルだったので、混むと思いその前の週にしました。

JR野木駅西口のセブンイレブンで自転車が借りられることを発見。
返却場所には古河宿の御宿場印販売場所もありました。
しかも電動アシスト付き自転車が無料でレンタルできます。
これで格段に楽になった! と行ってみたひまわり畑は…。
まだあまり咲いていませんでした…。
翌週のフェスティバルの様子を見てみると満開だったようです。
一面の迷路のようなひまわり畑を見たかったのですが、早かったか…。
またいつか、満開のひまわり畑を体験しに行ってみたいと思います。



気を取り直して御宿場印を販売している野木神社へ。
この辺りはフクロウがいるようで、色々な場所でモチーフになっていました。
手水場が蛇口式になっているのが面白いです。
御朱印が素敵だったので一緒にいただきました。
こちらを見つめてくれるのに、カメラを構えるとそっぽを向いてしまう猫さん。そんな姿にまたときめくのです。


次に向かったのは野木町煉瓦窯
実は自転車を借りる時に教えてもらった場所。
明治時代のホフマン式という煉瓦工場跡。
円形(十八角形)で作っていくという方式。
ガイドツアーに参加しましたが、ひとりだけだったので存分に楽しみました。
こんな面白い場所を見逃していたなんて!
北関東は明治時代の工場遺跡がいろいろあるので楽しいですね。


と煉瓦工場を堪能していたら古河観光の時間がなくなってしまいました。
なので永井路子旧宅のみ見学です。
永井路子氏は歴史小説家。私も何作か読んでいる、好きな作家さんです。
現在大河ドラマでもある鎌倉時代がモチーフの本を読むと、永井氏の影響を受けた、という作品があったります。
毛利元就など、大河ドラマの原作にもなった作品もあります。

蔵を改装したという、お休み処 坂長で自転車は返却。
カフェで手作りプリンとジンジャーエールで休憩したら終わりです。
古河は他にも見たい場所があるので、再訪しようと思います。

今回は 10古河宿と11野木宿をゲット。
この先は涼しくなってからまた散策に出たいと思います。 

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