
昔からの富加町の養蚕農家奥さん(80歳)にお会いして色々お話をお聞きした。
70歳の頃から傷物の繭から糸を紡ぎ始め
糸が出来ると染をやりたくなり、草木染で糸を染め
染めた糸がたくさん出来ると
織ってみたくなり、ご主人の薦めもあって高機を購入され
たくさんの作品を織られ
その作品を見て生徒さんが集まられ、今は生徒さんも一人立ちしていかれ
ご自分は少し体を壊され今は織を休まれている
ご自慢の暖簾を見せていただいた
80歳とは思えない若々しさ

私もまだまだこれから
この時代になっても古い町にはいい物がたくさん残っている
宝物のようなお家だった。

糸紡ぎの器械で真綿を紡いで・・・

糸紡ぎも染めも自分で・・・
草木染のたくさんの糸

色見本

1時間で4㎝しか織れない緻密な作品

作文が下手でとても書き表せないのが残念
