髪

これから母の話をゆっくり聞こうと、反省しながら夕方行く
出てきた母は前髪にカラーを3・4個巻いている
よっぽど髪の形が気に入らないらしい
いくらいやでも大阪までカットをしには行けない

物事思うようにならないと、落ち込む性格なのだと改めて思う
でもこれから先益々思うようにならないのに
どうすればいいのだろう

草取りの後を見ても完璧
草も花も何もない

甘える

母は曾孫にお年玉を持ってやって来た。
お昼に孫たちも来た。
山盛りの牡蠣フライをした。
もうしばらく揚げ物はしたくない
母はおいしそうにもくもくと食べている
孫は今まで食欲旺盛だったのに、熱のせいかあまり食べない
顔もほっそりとしている
でも元気に遊んでいるので少しホッとした。

母は食事の後息子に
「パーマ屋が変わったから、髪型変な形やろ」
息子と私は「いい感じだよ」
「なんにもええことないわ、体はしんどいし私ももうあかんわ」
か細い声で孫に訴えている
息子は「お祖母ちゃん家まで車で送っていくよ」
「おおきにやさしいな」
私は突き放すようにしか言えないので、やさしく聞いてくれる人には
甘える

牡蠣フライ

昨日も今日も忙しかった。
午後テレビを見ていると、裏から人の影母だった。
「何やあんた居ったん」
今日は一日仕事と言ってあったので居ないと思って
草取りをしていた。
「あんた居らん方が草取りしやすいから、11時半頃に来た」
まったく気がつかずお昼ご飯を食べゆっくりしていた。
母はまだご飯を食べていないのに
作ってやろうかと思ったが、「車で送って行こうか？」
「悪いな送ってくれるか、かえってじゃましたね」
白状な娘

夕方「明日孫が来るからお昼ご飯食べに来る？」
「何食べさせてくれる？」
「牡蠣フライ」
パッと笑顔になって「行くわ」
単純
でも私も似ているかもしれない

母と新年会

今朝は早くから裂き織りをする

お昼は母と蟹しゃぶをする、新年会
私が織りをしている間に、鍋の準備をしてくれる

今日は「この蟹ほんまにおいしいわぁ」
いつもだったら「テレビ見るような太い蟹おいしいやろなぁ」
いやな事を言うのに今日は素直
本当に良く食べる、顔色もいい去年より本当に元気になったと思う

裂き織り
今日は2時間で10センチ位織れる

テーブルセンター

中々正月気分が抜けきらない
孫も一人は熱が37度台から下がらない
千葉の孫もお兄ちゃんの水疱瘡がうつってしまった。
早く治ってほしい

気分を変えて今日は母の所に裂き織りに行く
昨日美容院に行ってきた。と言う
独り言
「何かおかしなカットやなぁ、これで2800円高いわ」
ぶつぶつ言いながら鏡を見ている
私に言うとまた説教されるので、聞こえないように言っているつもり
みんな聞こえているのに

今日やっと昨年に織り絵さんの手織り工房で買った材料（テーブルセンター）を作り始める
裂き織り機に糸を掛ける
素敵な色合いで出来上がりが楽しみ
糸を掛けた状態

ストーブ

今日も寒い

午後母の所に行く
ストーブ使っている
「豆炊くのにちょうどええわ」
今回は結構早く使いこなしている

夕方息子がお好み焼きが食べたいとやってきた。
母に息子が来るから晩御飯食べに来る？と誘ったが
「寒いしまた送って来てもらうのも大変やから止めとくわ」
寒いと出たがらない

明日から裂き織りを始めよう
お昼は一緒にかす汁を作って食べよう
あまり一人で居るとストレスを貯める事になる
反動が怖い

雪景色

今朝は雪が積もりだした。
昨日母の所に灯油火鉢型ストーブを買ってきた。

午後雪の中を母の所に行く
ストーブ喜んでいるかと思ったが
「別に寒くないから点けてないよ」
点け方も解らなかったようなので、点けてお湯を沸かす。
「やっぱり暖かいわ」と喜んだ。でもしばらくすると
「やっぱりストーブ点けると、窓ガラスに水滴付くから消そうか」
何でも新しいものにはけちを付ける性格なので無視した。

何も言わずに点けたまま帰ってきた。
しばらくして慣れると使うと思う

蝋梅に雪暖冬で葉もまだ落ちてない

お墓参り

昨日大阪に母と息子にお墓参りに連れて行ってもらう
母の妹のお見舞いを兼ねて行く

叔母はボケも入っているが、健康そうで穏やかな顔をしていた。
お嫁さんと本当の親子のように喧嘩もするけど何とか暮らしている
よかった
曾孫（10歳）のチャーハンがおいしいと言っていた。
時々お料理をしてくれるそう
お風呂も一緒に入ってくれて頭や体を洗ってくれると嬉しそううに話していた。
母も一安心していた。

帰りは事故で四日市から混んでいたので
306号線から県道25号線で帰ってくる、南濃町に抜ける道はとても景色が良かった
母もあまり疲れなかったよう
孫に大切にされ、私への不満が一杯
ストレス解消になったと思う
私はストレス

母の初出勤

気持ちのいいお天気

10時過ぎに母が来る
年末に垣根の剪定をした葉っぱが気になって、片付けに来てくれた。
私も手伝って半分きれいになった。
お昼前に次男がお寿司を食べに行くために帰ってきてくれた。

息子が楽しみにしていた、おすし屋さんに行く
暖簾が出ていない
4日までおすし屋さんお休み
「帰って食べよう」
結局私が残り物で作ることになった。
でもおいしいおいしいと食べてくれるので
作りがいがある

食べたらまた出て行ってしまった。
お付き合いで帰ってきてくれたみたい
ありがとう

母は幸せ者

夕べスキーの帰りに泊まった長男が今朝帰る時に、母の所に寄って
少し不具合がある所を修理して行った。
31日は次男が「お祖母ちゃんお昼ご飯食べさして」と行ってくれた。
母はその優しさが解っていない
「年末やのに掃除でけへんかったわ、でもおいしいと食べてくれた」うれしそうだった。
誰かの役に立っていると思うと元気になれる

明日は次男がお寿司に付き合ってくれるよう

明後日は長男が大阪にお墓参りに連れて行ってくれる

いろいろ盛りだくさん

後寂しくなりそう