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ギボウシ

2018年06月05日 | 日記
キジカクシ(ユリ、リウゼツラン)科ギボウシ(ホスタ)属。 山間の湿地などに自生する多年草。 食用となり花が美しく日陰でもよく育つため栽培される。ギボウシは「擬宝珠」(ぎほうしゅ)の転訛であるが、これはこの植物の蕾、または苞葉に包まれた若い花序が擬宝珠に似ていることに由来する。 別名:ホスタ、ウイル、ギンボ、タキナ。 ギンボ(青森県)、タキナ(高知県)などの地方名がある。 ユリ科やリュウゼツラン科に分類される場合がある。 草丈15~200㎝。 原産地:日本及び東アジア原産。  開花期:5月中旬~9月。 夏に総状花序に青(白色の品種もある)の細長い花をつけ、マルバナハチなど大型のハナバチの訪花によって受粉される。 花色は白、紫。 葉の鑑賞期:5月~11月。7月9日の誕生花。 花言葉:「落ち着き」、「沈静」、「静かな人」、「変わらない思い」。
写真  ギボウシ 6月3日自宅