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サポナリア(ソープワート)

2018年06月15日 | 日記
ナデシコ科シャボンソウ(サポナリア)属。 多年性草花、稀に1年草。 耐寒性は強い、耐暑性は強い~普通。 草丈100㎝程。 和名:サボンソウ(石鹸草)、ソープワート。 原産地:欧州∼西南アジア、北アフリカ。 古くに日本に導入された野生種の一重咲き淡桃色が一般的で野生化しているものもある。 サポナリア属には20種~30種があり、南ヨーロッパに多く自生しています。このうち、もっとも一般的で代表的な種類はシャボンソウです。ソープワートとも呼ばれ、葉を水に浸して揉むと浸泡立ちます。全草にサポニンという成分を含むので、古くから天然石鹸として利用されてきました。サポナリアのサポには石鹸という意味があります。 比較的大型の宿根草で花も美しく、特に八重咲きの品種は房咲きのバラのようです。 地下茎を伸ばして広がり、性質も強いので、古く日本に入ってきた一重咲きのものは、わが国でも各地に野生化しています。開花期:4月~8月。 花色は、ピンク(濃い~薄い)、白、黄色。 7月23日(八重)、7月30日、8月24日誕生花。 花言葉:「賢明な行動」、「清廉」、「友の思い出」、「清らかな二人」、「優しさ」。
写真  サポナリア (6月14日自宅)