クマツヅラ科クマツヅラ属。 多年草、庭植。 道端や空き地などに生育する。茎の断面は四角形で毛が生えており中空です。 ヤナギのように細い葉と、花笠の様な半球形に集まった花の姿に由来します。 高さ50~150㎝程で茎は直立する。 別名:サンジャクバーベナ。 原産地: 中南アメリカ原産。 日本には園芸植物として導入されたが、野生化して空き地や道路に生える。 開花期:4月~11月。 茎先に穂状花序(柄のない花が均等につく)を散房状(花序の上部がほぼ平らになる)に出し、小さな紅紫色の花をたくさんつける。花径は3~4㎝、花は小さく3~5㎜位の筒状花で、長さは1㎝位あり先が5つに裂ける。 4月7日、5月25日、6月24日、7月18日の誕生花。 花言葉:「幸運に」、「魅惑する」。
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ヤナギハナガサ(柳花笠) 6月3日 楢原町
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