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アカメガシワ(赤芽柏)

2019年07月04日 | 日記
トウダイグサ科アカメガシワ属。 園芸植物、薬用植物。 落葉高木で新芽が鮮紅色であること、そして葉が柏のように大きくなることから命名された説と、柏が生息していない地域では、この葉を柏の代用として柏餅を作ったことから、アカメガシワと呼ぶようになったとの説もある。 古来は熱帯植物であり、落葉性を身に着けることで温帯への進出を果たしたものとみられる。 古名は楸(ヒサギ)、樹高は5~10m、別名:ゴサイバ、アカカシワ、メシモリナ(飯盛菜)。 原産地: 中国南部、台湾。 日当たりのよい荒れ地に自生する。雌雄異株の落葉高木。新芽が赤く柏のように植物の器に使ったのでこの名がある。実と葉から赤色の染料を取るほか、樹皮を民間で健胃に、葉を神経痛などの痛み止めに外用します。 日本では本州、四国、九州、それに朝鮮半島や台湾、中国南部に分布しています。 開花期:6月~7月。 枝先に円錐花序を出し,花弁のない花を咲かせます。  花言葉:「繊細」、「澄んだ心」。
写真  アカメガシワ(花)6月29日中野上町