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クルクマ

2019年07月27日 | 日記
ショウガ科ウコン(クルクマ)属。 熱帯植物、球根、多年草。 クルクマ属の仲間は、ウコンの様なは食用、薬用として利用される種類が多くあるほか、クルクマ・ペテイオラータなど、花を観賞する目的で栽培される種類もいくつかあります。 多年草ですが寒さに弱いので、一般的には春植え球根として扱われます。 白やピンク色の美しい苞は、重なり合ってトーチのように見え、本来の花は苞の間に隠れるように目立たず咲きます。 背が高くなる種類は花壇に植えても、夏の暑さに負けずに元気に花を咲かせてくれますから見応えがあります。 高さ30cm~100cm。 別名:ハルザキウコン、キヨウオウ、ウコン、ヒドウンリリー。 原産地:マレー半島、熱帯アジア。 日本への渡来は18世紀の初頭で、沖縄や、九州で栽培されていたようです。 開花期:5月~10月。 花色はピンク、白、紫。 8月22日の誕生花。 花言葉:「乙女の香り」、「強い個性」、「忍耐」、「酔いしれる」、「因縁」。
写真  クルクマ (7月16日・花屋)