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ワルナスビ

2019年07月24日 | 日記
ナス科ナス属。 多年草、長い根茎を持つ、茎は高さ40~70cm。 名前のとおり厄介な外来種です、 葉や茎には鋭い棘があり、実に毒がある。さらにはこの上ない繁殖力がある。 地下茎を伸ばしして繁殖しますが、地下2mにも伸びるそうで、根が残っている限り根絶は困難です。 特別な除草剤で駆除します。 別名:オニナスビ(鬼茄子)、ノハラナスビ、アレチナスビ。 原産地:北アメリカ。 日本へは明治時代「1,943年」頃に、牧草に混入し非意図的に導入された。 畑地、樹園地、荒れ地、路傍、河川敷、などあらゆる場所に生息する。 国内では沖縄を含むほぼ全国で害を及ぼす。ナスという名前ですが、有毒で食べることはできません。植物全体、実にも「ソラニン」という物質を含んでおり、ジャガイモの芽に含まれる物質と同じです。 開花期:6月~10月。 ナスに似た白い5弁花,黄色く見えるのがオシベ、オシベの真ん中に,緑色の部分がメシベです。受粉すると丸い実がなります。 11月21日誕生花。 花言葉:「欺瞞」、「悪戯」。
写真  ワルナスビ(悪茄子) 7月21日・清川町の歩道