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ピラカンサ

2020年12月02日 | 日記

バラ科トキワサンザシ(ピラカンサ)属。 庭木、花木。 耐寒、耐暑性ともに強い。 ピラカンサは生垣や鉢植えとして栽培される常緑低木で、数種類まとめてピラカンサと呼んでいます。 日本へは明治時代に導入されたが、果実が美しく、特別な管理をしなくてもよく育つため広く普及しています。 和名:トキワサンザシ(常盤山査子)。 原産地:中国、ヨーロッパ。 明治の中頃に渡来し、大正になって活け花などに使われるようになった。 一般に栽培されているのが本種で、赤い果実が美しい。 ヨーロッパからアジア西部が原産。 生育旺盛で庭植えにすると3m以上に育つ。ギリシャ語の「炎と刺」が語源。枝には刺があるので要注意。 開花期:5月中旬~6月中旬。 春に開花する花は白色で観賞価値が高い、秋には美しい果実がたわわに実り、葉は濃い緑色で光沢があるので、年間を通して観賞することが出来ます。黄色の実のなるものや、葉に白やピンクの斑が入るものもあります。11月24日の誕生花。 花言葉:「美しさはあなたの魅力」、「愛嬌」、「快活」、「慈悲」、「燃える思い」。
写真 /star/} ピラカンサ(11月30日元本郷町)