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イベリス

2020年12月17日 | 日記

アブラナ科イベリス(マガリバナ)属。 草花、一年草、多年草、耐寒性強い~普通、耐暑性は強い。 多湿には弱い。 一年草と多年草があります。よく栽培されているのは一年草では「アマラ」、(白花と甘い芳香が特徴で切り花に利用されています)と、ウンベラータ(花色はピンク、白、藤色)。 多年草ではセンベルヴィレンス(花色は白)宿根イベリスです。
草丈10~60㎝。 原産地:地中海沿岸(南欧、北アフリカ、西アジア)。 名前の由来は、属名のイベリスはスペインの別称(イベリア)を語源とし、この植物の多くの種がイベリア半島に自生していることに由来します。 英語ではキャンディタフト(砂糖菓子のふさ・束)と呼ばれています。これは花が集まってこんもりと咲く姿が、お菓子の束のように見えることに由来すると言われています。また、太陽に向かって咲く性質から茎が曲がりやすいことから「マガリバナ」という別名もあります。 その他の別名、トキワナズナ(常盤薺)、開花期:4月~6月・10月~11月。1cmほどの小さな花がボール状に集まって花房を作ります。株いっぱいに花がつく姿が、たくさんのキャンデイのようで可愛らしく見えます。花色は白、ピンク、紫、藤色など。 3月15日、3月22日の誕生花。  花言葉:「心をひきつける」、「初恋の思い出」、「甘い誘惑」。
写真  イベリス (12月14日・花屋)