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オキナワスズメウリ

2020年12月03日 | 日記

ウリ科オキナワスズメウリ属。つる性一年草。和名:琉球オモチャウリ。 葉は全体として心形、名前にオキナワとついているように暑さにとても強く、成長が旺盛で発芽後ぐんぐん伸びた後に、花が咲き、花の後には可愛い実がつきます。 オキナワスズメウリの実はとてもかわいい実ですが、有毒成分があるので観賞用です。 草丈5mにもなります。 原産地:熱帯地方原産。熱帯の植物のため暑さに強いですが寒さににはとても弱い植物です。そのため植え付けは、ゴールデンウィーク以降の、遅霜が降る心配のなくなってからしたほうが安全です。また、木枯らしが吹くと急に元気がなくなります。 種まきから育てる場合は、遅くとも6月後半くらいまでに植え付けたほうが、確実に実の収穫が出来ます。 日当りと風通しの良い場所で育てます。成長力があるので鉢植えより地植え向きです。 鉢植えは大きめの鉢で育てましょう。つる性のためフェンスやトレリスなどに這わせる必要があります。 開花期:7月~8月。 夏に黄色の花が咲きます。花後はお尻の部分が膨れて実になります(直径2~3㎝)。 実は切り花用や観賞用として人気です。 スイカのような緑の実が赤色に変わります。 花言葉:「いたずら好き」。
写真  オキナワスズメウリ(沖縄雀瓜)11月30日・元本郷町