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アネモネ

2020年12月28日 | 日記

キンポウゲ科アネモネ(イチリンソウ)属。多年草。実生または球根から栽培するが、よほど園芸に詳しい者でない限り球根から栽培したほうがよい。  球根は直径1cmあまりの不定形の固まりであるが、尖ったほうを下にして9月末∼11月初めに植え付ける。 株間20㎝ほど、鉢に植える場合は6寸鉢に3球植えにする。 覆土は2㎝程、日当たりと水はけのよい所なら比較的よく開花する。 茎を切ったときに出る汁に触れると皮膚炎、水疱を引き起こすことがあるので、園芸時には注意が必要です。 和名:ボタンイチゲ(牡丹一華)、ベニバナオキナグサ(紅花翁草)、ハナイチゲ(花一華)。 原産地:地中海沿岸~ヨーロッパ南部。 言語はギリシア語で「風」を意味する。ギリシア神話中に美少年アドニスが流した血により、この植物が生まれたとする伝説があり、アドニスと呼ぶこともあるあり。日本へは明治の初めに渡来しました。 開花期:2月~5月。 一般に春先に開花するが、一重から八重のもの、花色も桃、青、赤白など、 草丈も切り花用の高性のものから矮性種まで、野生種のみでなく、現在では様々な園芸品種が栽培されている。 1月22日、3月12日、4月2日(白)、4月4日(赤)の誕生花。花言葉:「はかない夢」、「薄れゆく希望」、「はかない恋」、「真実」、「君を愛す」、「恋の苦しみ」、「希望」、「期待」。「嫉妬のための無実の犠牲」。
写真  アネモネ (12月18日花屋) (霙)