ヒユ科センニチコウ属。 茎がよく枝分かれして茂り、球形の花を咲かせます。 日当たりのよい場所が適しています。 日照不足になると花付きが悪くなります。 暑さには非常に強いですが、水はけが悪くじめじめした土壌は苦手なので、地植えの場合は水はけのよい場所に植えましょう。 水かけはやや乾燥気味にしましょう。 和名のセンニチコウ(千日紅)は、百日咲き続けると言われる百日紅(サルスベリ」よりも花期が長いこと、あるいは、長期間紅色があせないことにちなみます。 別名:ダンゴバナ(団子花)、ダルマソウ(達磨草)、テマリバナ(手毬花)、センニチボウズ(千日坊主)。 原産地:熱帯アメリカ、熱帯アフリカ。 日本への渡来は江戸時代前期のことで、「千日紅」と書いて、センニチコウとよみます。 開花期:6月~10月。 球状の花を咲かせます。 色はピンク、オレンジ、白、赤、紫など。 乾燥にも強いセンニチコウはドライフラワーにも最適です。 8月14日、9月22日の誕生花、 花言葉:「色あせぬ愛」、「不朽」。
写真 センニチコウ(千日紅) 7月29日・花屋