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カワラナデシコ

2022年08月21日 | 日記

ナデシコ科ナデシコ属。 多年草。 秋の七草の一つ、日本では自生地の開発や、園芸用の採集、動物による食害、外来種の影響などで減少している地域もある、また、カワラナデシコは草原などの開けた環境を好む種であり、そのような環境が遷移の進行に伴い、日当たりの悪い陰的な環境に変化すると、生育に適さなくなる。 別名:ヤマトナデシコ(大和撫子)、セキチク(石竹)、ダイアンサス、トコナツ(常夏)。  原産地:日本、東アジア。 日本では本州以西、四国、九州に広く分布するほか、沖縄諸島(久米島、渡名喜島)に少数が自生する。 日本国外では朝鮮、中国、台湾に分布する。主に日当たりのよい草原や河原に生育するが、路傍や山地の斜面、海岸の砂浜などでも生育する。  開花期:6月~9月。 花は茎の先につき、直径4~5cm、ガク片は3~4cm苞葉3~4対ある。花弁は5枚で先が糸状に細裂している。 オシベは10本、メシベは花柱2本、色は淡紅色が一般的ですが、白も多い。 また、淡紅色と白色の混ざっている個体もある。 栽培していると白色のものが淡紅色に変わることもある。 7月14日、7月15日の誕生花。  花言葉:「いつも愛して」、「思慕」、「純愛」、「才能」、「無邪気」、「大胆」、「貞節」、「お見舞」、「快活」、「女性の美」、「可憐」。
写真  カワラナデシコ(河原撫子)8月16日・花屋