嗚呼、勘違い・・・・カイゴ日記

ホントはそうでなかったかも  
まぁ コーヒー飲んで ごゆっくり

あら、お早いお帰りで

2011年05月28日 00時48分40秒 | 徘徊日誌
なんかビールでも飲みたい気分と青い灯赤い灯に向かって坂を下って行った。

泡の出ないいつもの水割が出て来た。

まぁいいかと舐めていたら、学校の先輩が入って来られた。

某RCの花見だったそうだ。
ご自身共同オーナーの居酒屋さんでしっかり食べて、テナントの店で水割3杯飲んでぼちぼち帰ろうと歩いたが寄ってみたという。

私の顔を見て、「先月80歳になってみんな辞めている。クラブも自分が辞めて息子を入れることにした。あれもみんな息子をよそに入れている。自分が辞めないからだ。みんなの前で卓話した」とまだまだ若々しく話しをされた。

そんな話しをされ帰ると立ち上がられたら、団体さんが入って来た。

母のケアマネさんだ。
母の病院通いの送迎をしてくれたヘルパーさんの送別会をしたようで、その流れらしい。

彼らはちょっと挨拶を交わしてボックスに、私はカウンターでそのまま。

ここで歌わず河岸を代えると遅くなる。明日は健康保険証があるうちに一ヶ月健診に行かないとなんない。ちょっと悩ましいと思ったが、送別会の主役がカラオケと言ってくれたので、カウンターの客として3曲。

物足りないのはしようがない、とシンデレラ・ボーイ。
かぼちゃの馬車もなく坂を登って帰って来た。


母は、待っていたかのようにシッコだ。
オカンが、さっきもしているから、と。

これが、我が家の現実です。