「シカタガナイとは、境目のない言葉」
この記事は、過去に書いたもので、非公開にしていたものです。
投稿日時も、そのままにしています。
過去の非公開記事から、見つめなおす為、公開します。
自分自身が、どれだけ成長しているのか確認したい。という意味もあります。
カテゴリーをクリックして頂ければ、見やすくなるかと思います。(ペコリ)
「仕方がない」と言われれば全てが終わる言葉
職場でも言われた。
お前は病人なんだから「仕方がない」と。
お前は病人だからこの仕事で「仕方がない」と。
お前は病人で普通のひととは違うから仕事が無くても「仕方ない」よね。と。
単に組織の人間に留まっている人は、よくこの言葉を使う。
アイデンティティをもった一人の人間としてでは無く。
役割と責任を明確に説明することも無く。
表向きの現実が管理されたものに過ぎないと時々気づくのに
それを受け入れざるを得ない。
周りは、それによって動いているからだ。
そのときに出る言葉が「シカタガナイ」
「シカタガナイ」と言うたびに
あなたは、あなたが口にしているものは失敗する。と
言っている。
変化はいいんだ、今のままでと。言っているようなものだ
お前は病人だから「仕方がない」
この状況は正しくないけど、受け入れざるを得ないでしょ。と言うたびに
「シカタガナイ」は無力感を組織に広めて行くことになる。
そして、役割と責任を明確に説明することは無い。
「シカタガナイ」の犠牲になるのは、
病気(障害)を持ったひと
下位にある人
組織は「シカタガナイ」にエネルギーを費やしていると思う。