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「「パニック障害と私」は今の自分だ」
この記事は、過去に書いたもので、非公開にしていたものです。投稿日時も、そのままにしています。
過去の非公開記事から、見つめなおす為、公開します。
自分自身が、どれだけ成長しているのか確認したい。という意味もあります。
カテゴリーをクリックして頂ければ、見やすくなるかと思います。(ペコリ)
私はパニック障害が原因で死んだという話を聞いた事がありません。
ですから、パニック障害を発症してから3年3ヶ月生きているのだと思います。
パニック障害は色々な事を考えさせます。
自分のこと。
家族のこと。
職場のこと。
生き方
生い立ち
人間関係
etc・・・
考えされられた事は苦痛であったし辛かった。
辛くて逃げたかった。
でも、逃げることは出来なかった。
家族や心の友が支えてくれたから。。。
裏切ることは出来ないと。。。
葛藤も繰り返した。。。
自殺未遂も2回した。。。
でも、
死なないで今、ここに居る自分
「死なない病気」じゃなくて「死ねない病気」なんじゃ無いかと思う。
職場で精神疾患で苦しんでいる人や家族がいる。
そのために人生を掛けても、その人達に手を差し伸べたい。
健常者と言われる人が精神に疾患を持っている人を理解しているだろうか。
専門の医師でさえ分からないところが多いと言う。
臨床心理士も同様
筑波大学夜間のカウンセリング(日本で唯一のカウンセリングの公教育機関)を卒業した方も同様
だと思います。
何が苦しいのか。辛いのかを理解しなければ、どんな言葉を掛ければ良いか分からないだろう。
精神疾患は、統合失調症、躁鬱病、鬱病etc・・・
病態によって掛ける言葉が違うのは当然だと思います。
自分がそれを全て分かっているという事ではありません。
健常者よりは、そういう方に心の部分で近づけるという事だと思います。
今は、まだまだ勉強不足だと自分で感じています。
勉強し体験する事は山ほどあります。
精神疾患の方に手を差し伸べるために。。。
職場にそういう人がいる限り自分の存在意義はあると、この頃思います。
自分の病気
パニック障害は
死なない病気でもあるし
死ねない病気でもある
そして
今は、死ねない自分でもあると感じています。