禁句を言って停学になって以来、トニーは旗から見てるとかなり緊張モードで言葉遣いに気をつけているのがわかる。
とりあえずSwear Words(悪い言葉)という題でソーシャルストーリーを作り、代わりに使える言葉をリストアップしてみた。
なんだかとても機械的でロボティックだけど、そうでもしないとトニーの場合はインプットできません。
友人の子は、swear wordsを食卓のいつも見える場所に貼って暗記させたと言っていました。
”人が不快になる言葉は使わない”これって普通の大人でさえコントロールできないことがあります。
以前、日本のバス乗り場でみんなが並んでいるところへ中年のおばさんがズンズン入り込んできたことがありました。
うしろにいた若い男の子が「テメエ!並んでんじゃねえかよぉ!!」
とそのおばさんに向かって言いました。
こんな若僧にテメエ呼ばわりされたおばさんは
本気でキレて、なんか捨てゼリフを言ってとっととバスに乗り込んだのを覚えています。
私も含めて並んでいた人達はみんなこの男の子と同じこと思っていたはずなのに、、もうこの時点では、すっかり男の子のほうが悪者になっていました。
アメリカでは小さなときから“Please”と“Thank you”をしつこく教えます。
“並んでんじゃねえかよぉ!!”の前に“すみませんけど”がついて、後に“ありがとう”がつけば、もう少し事態も変わっていたかもしれません。
とりあえずSwear Words(悪い言葉)という題でソーシャルストーリーを作り、代わりに使える言葉をリストアップしてみた。
なんだかとても機械的でロボティックだけど、そうでもしないとトニーの場合はインプットできません。
友人の子は、swear wordsを食卓のいつも見える場所に貼って暗記させたと言っていました。
”人が不快になる言葉は使わない”これって普通の大人でさえコントロールできないことがあります。
以前、日本のバス乗り場でみんなが並んでいるところへ中年のおばさんがズンズン入り込んできたことがありました。
うしろにいた若い男の子が「テメエ!並んでんじゃねえかよぉ!!」

こんな若僧にテメエ呼ばわりされたおばさんは

私も含めて並んでいた人達はみんなこの男の子と同じこと思っていたはずなのに、、もうこの時点では、すっかり男の子のほうが悪者になっていました。
アメリカでは小さなときから“Please”と“Thank you”をしつこく教えます。
“並んでんじゃねえかよぉ!!”の前に“すみませんけど”がついて、後に“ありがとう”がつけば、もう少し事態も変わっていたかもしれません。