夏休み4日目。
トニーが知人のオフィスでシュレッター作業のバイトをしました。
知人であり、バイトであっても、仕事は仕事、前日からソーシャルストリーのごとく“お金を稼ぐというは”をレクチャーして大袈裟に備えました。
オフィスのコンフィデンシャル(内密)な書類を処分するので、絶対に読んでも見てもいけない。
以前、家でシュレッターのお手伝いしてもらったとき、ケニーの成績関係のことを大きな声で読んでケニーからひどい目にあったので、、、、(笑)。
あと、わからないことがあったり、思うようにできなかったり、失敗したりしたときに、大きな声を出したりアプセットしないこと。
トニーが何も悪いことしてなくても機械って時々疲れて言うこと聞いてくれないことあるから、我慢してつきあってあげれば機嫌なおしてくれるよ。何かあったらinside voice(室内で話すボリュームの声)で聞きなさい。
あまりに私がいろいろ言ったので、本人かなり緊張していた様子。
「ちょっと練習していこうかな。シュレッター」
と言って、家のシュレッターを始めたりして、、、(笑)。
「仕事に行く時間になっても時間だよって言わないで。自分でできるから」と言われてしまいました。
いいぞ!いいぞ!その調子で真面目に仕事に臨んで下され。
初めての仕事。
単純作業なのでどのくらい持つか心配でしたが、かなり集中して思ったより長い時間できました。
私が迎えに行ったとき、オフィスで働いている方のお嬢さんがフロントにいて、
トニー「your mom works here?(君のお母さんここで働いてるの?)」
お嬢さん「Yes!(うん)」
トニー「Me too!(俺もだよ)」
と自慢げに言っているトニーには笑えた。