トニママ ジャーナル

カリフォルニアより自閉症と音楽と私の日々

発達障害を考えるフォーラム in 川崎

2007-08-31 | Weblog
我らのスーパーウーマン、明石洋子さんから発達障害を考えるフォーラムのお知らせをいただきました。


日時:2007年10月13日(土)10時~17時 (9時30分開場)
会場:川崎市産業振興会館
参加費:無料
定員:500人(事前の申し込みが必要です)

参加ご希望の方は、はがき、Fax、Eメールで、郵便番号、住所、お名前、電話番号、参加希望人数をお書きの上、下記にお申し込みください。

〒150-0041
東京都渋谷区神南1-4-1
NHK厚生文化事業団 「10月13日川崎」係
電話03-3476-5955
FAX 03-3476-5956

Eメールは、NHK厚生文化事業団ホームページ
http://www.npwo.or.jp/info/2007/kawasaki.html
のこのフォーラムの記事からメールフォームにてお申し込みください。

新学期

2007-08-30 | Weblog
27日から新学期が始まりました。

久しぶりの出勤で、運動不足で筋肉痛になったように痛い

歳を重ねるごとに、新しい環境に慣れるのに時間がかかっているような気がします

生徒達のスピードにあわせて、彼らの2歩3歩さきを見越して指導しなければいけない毎日は、
老化している私の脳を活性化してくれるはずです。

ピカピカの一年生に負けないようがんばらねば!!



Lau Lau ーラウラウー

2007-08-27 | Weblog
Lau Lau(ラウ ラウ)を食べました。

Lau Lauはハワイ語で”包む”という意味だそうです。

バターフィッシュ(白身魚)、豚肉、タロの葉ティの葉包んで蒸したものです。

程よい塩加減でおいしいのですが、葉っぱの臭いが強烈です。

私のように香り系が苦手な人にはちょっと抵抗あるかも。

ペットストア

2007-08-25 | Weblog
ガサと一緒にペットストアへ行きました。

ガサは毎回ここのお店で買い物を済ませると、レジでビスケットをひとついただきます。

それをしっかり記憶に留めているがごとく、レジの長い列にもめげず、よその犬達に脇目もふれず、
頭の中はビスケットのことでいっぱいのガサはおとなしく待っていました。

順番が来て、レジの人が「ハロー!」と私達に言うと、

ガサはサッサッサッと急ぎ足でレジの横へピッタリすいついたように直立不動、ではなく直座不動?して1点を見つめていました。

この体勢に入ったときのガサの気合の入れようは半端ではありません(笑)。

「ちゃんとわかってるのよね」とレジの人から言われ、ビスケットをいただいてストアを後にしました。

クロネコヤマト見っけ!!

2007-08-22 | Weblog
日系スーパーへ買い物に行く途中、私の車の前を見慣れたロゴトラックが走っていた。

ヤマト? 日本語だ!

助手席にいたトニーに「前の車見てごらん?」と言うと、

「クロネコヤマトだ!」と興奮気味に言った。

テレビでしか見たことのなかったクロネコヤマトのトラック、
日本でしか見たことのないクロネコヤマトのトラック、

アメリカでクロネコヤマトのトラックが見られるのは、天然記念物並みにめずらしい。

仕事日の忙しい時ならイザ知らず、休み中のこんなときにしか子供にサービスできない母は思い切って言った。

「追いかけてみようか!?多分、私達と同じ日系スーパーへ行くんだと思うよ」

トニーも調子にのって、私の携帯を取り上げシャッターチャンスを狙ってる。

途中ちょっと見失ってあきらめかけていたら、居た居たスーパー近くの路上に

日本人らしき運転手さんに恥ずかしげもなく”写真を撮らせてください”と言い、トニーがシャッターを押しました。

このトラックの非売品ミニカーを持っているトニーとしては、本物にあえてうれしかったことでしょう。

異国に住んでいると、こんなことが一日のビッグニュースになったりするんです。

めでたし、めでたし

ハワイアン ポップコーン

2007-08-21 | Weblog
ポップコーンは繊維質で低脂肪だし、我が家ではスナックとして大活躍しています。

特に電子レンジ用のポップコーンは子供達が自分で作れるのでとても便利。

この電子レンジ用ポップコーンはすごくいろんな種類があります。

バター味、キャラメル味、チーズ味、サラダ味、、、、


うちは塩味しか買わないのですが、

今回はじめておみやげにいただいたハワイのポップコーン”ハワイアン ハリケーン”Mochi Crunch(おせんべい)&のり味

興味津々でトライしました。

味的にはOK.
だけど、このおせんべいをもう少しなんとかしてもらいたい。

形をポップコーンと同じく丸くするとか、
大きさをもう少し小さくするとか、

でないと、
おせんべいがひとり浮いてる気がする。
なんか調和してない。
とってつけたみたいだ。

でなこと言いながら、カリフォルニアではめずらしいこのハワイアンポップコーンを友達に見せびらかしているのでした。

入力コード

2007-08-20 | Weblog
クリスマスにいただいたiTune、一身上の都合によりあまり使っていないのです。

一身上の都合、個人的にわけありということです。

私は機会に弱い。
特に最近のハイテクノロジーにはついていけません。

iTuneを使いこなせないわけです。
ダウンロードと言われても、どこからどうダウンロードするのかがわからず。

先日、友達からiTuneギフトカードをいただきました。

カードに書いてあるように、iTuneストアにいき、”カードを使う”をクリックして、曲をダウンロードしようとすると、入力コード番号を聞かれました。

さて、どの番号を聞かれているのか?

カードにはいくつか番号が表示されていますが、これでは誰でもダウンロードできちゃうわけで、どこかにシークレットコードが隠れているはず、、、、わからない、、、???

ここに至るまでにすでに何回も教えてもらっているケニーには「僕はこれ以上なにも教えられないから」とさじを投げられたのでもう聞けない、、、、

こっちをクリック、、、、あっちをクリック、、、、

パニクっている私を見かねて、ケニーが無言で私のカードを取り、無言でスクラッチ部分をこすると、無言で私に手渡した。

スクラッチ?カードの裏にこんなのがあったのね。

この部分に入力コードが隠されていたんだあ。納得!!

かくして無事2曲をダウンロードするのに3時間かかった私でした。

ケニーに「お母さんにはすべてAutoモード(自動)でできるハイテクが必要だ」と言われてしまった。
トホホ、、、、


研修会

2007-08-18 | Weblog
昨日、今日の2日間は仕事先の学校で新学期に備えての研修と顔合わせがありました。

久しぶりに会う同僚達と休み中の話に花が咲き、新年度のスケジュールやクラス内容をインプットして、気持ちは切り替えしをしたように100%仕事のほうへ向きました。

しかし、”5つの例を使ってクラスマネジメント(教室管理)について書きなさい”だなんて、いきなりテストはないでしょ!

まあ、このテストの出来で自分の仕事が評価されるわけではないので、それほど深刻なテストではないのですが、、、、

マネジメント(管理)といっても、普通は誰だって管理されるのはイヤですよね。
子供だって同じです。

だから教師が頭からコントロールしなくても、生徒がわかってくれるようなルール=ガイドラインを作っておくことだと思います。

教える仕事をしていて強く感じることは、ガイドラインがしっかり生徒に伝わっているかということ。

私だけがわかっていても、それが生徒達に伝わっていなければ、当然、混乱は起こります。

生徒達が暗闇を手探りで歩いているような不安定な指導では、誰もついてこないってことですね。

ひとつひとつライトを照らして導いてあげなければちゃんと歩けませんから。

相手にわかってもらうためのガイドラインをしっかり持つこと、簡単そうで難しいです。

お墓参り

2007-08-15 | Weblog
ハワイで夫の先祖のお墓参りをしました。

Valley of The Templesという名の広大な公園墓地内には、カトリック→、日系墓地↑、中国人墓地↓、、、、という道標が目につき、人種や宗教で区分されているのがおもしろいです。

このお墓、有名人もたくさん眠っているそうで、そのうえ隣接している平等院が観光地になっているため、たくさんの人が訪れるそうです。

お墓参りの習慣がない子供達もなんとなくその厳粛な空気を読んで、とてもいい子でお花とお線香を供え、それっぽく板についていました。

ところがトニーだけは、それにそぐわず、、、、

お墓の上に座っちゃったり、、、、

よその家のお墓に侵入したり、、、

「じゃ、Hashimoto!行ってみよう~~~!」とローマ字でお墓に書かれている家族の名前を乱用したり、、、

よそのお墓に刻銘されている人の名前を数えて、「○○ファミリーはひとりしか死んでなあ~~い!」と大きな声で言ったり、、、、

「あっ!もしもし?今、Oshiro」と大城家のお墓から携帯電話を使っているふりをしたり、、、、

先祖供養に行ったものの、”どうか私達を見捨てないでください”と祈らずにはいられませんでした。

ハワイ事件その2

2007-08-14 | Weblog
クラゲ事件と並んで行方不明事件がありました

アラモアナショッピングセンターという巨大ショッピングモールでケニーが1時間いなくなりました。

そもそもは、車をどこに止めたか忘れてしまったマヌケな私達の失態からはじまりました。

すごい広い駐車場だし、見知らぬ土地ではいつもの勘も働かず、家族でウロウロしていたら、ケニーが「お手洗いに行きたい!」と言うと、急にショッピングセンターの中へ消えてしまいました。

用を足せばこの場に戻ってくるだろうと、車探しは一旦やめてケニーを待っていました。

が、待てど暮らせど帰ってこない。

もしかしたらお手洗いの場所が探せなくてお漏らししちゃったんじゃないの?!
人前に出られないほどの哀れな姿に、恥ずかしくて出てこれないのかも?!
どこに戻ればいいのか迷っているのでは?!

あれこれ頭の中を駆け巡り、、、、

結局、Daveがショッピングセンター内へ探しに行くことに。

約1時間、その場を動かずにいた私と探しまくっているDaveと携帯で連絡とりあってもケニーは見つからず。

誘拐されたのかも!?

事態はだんだん深刻化し、ついに私は警察に電話しよう!と決めました。

血相かえてる私を見てトニーが、
「なんで警察に電話するの?」と聞いたので、
「いなくなっちゃったから」と言うと、
「車?ケニー?どっち?」と、しり上がりのいつもの口調で言いました。

車を探していたことなどすっかり忘れるほどパニクっていた私には、この自閉症発言に笑う余裕もなく(後から笑いましたが)、警察へ電話しようとすると、、、、

ごめんなさいと言って、ケニーが歩いてきました。

お手洗いへ行った後、場所がわからなくなり、彼も私達を探していたそうです。

お店の人に事情を話して、電話を貸してもらったけどカリフォルニア番号の私達の電話にはつながらなかったようで、お店の人にアナウンスして呼びかけてもらうところに、外でチョロチョロしている私達の姿が目に入ったとのこと。

即、Daveにいたよ!と連絡して、そのあと今度は車を探すこと30分。

とても長い夜でした。