釈尊入滅の日と言われる陰暦二月十五日の法要。
各寺院では涅槃図を揚げ読誦(どくじゅ)し、遺徳を偲ぶ。
涅槃図は入滅した釈尊の周りで仏弟子・諸天・鬼神・鳥獣などが
嘆き悲しむさまを描いたものです。
我が町の句会では、先生が浄土宗の寺院の奥さんだったので、
本堂に集まり、涅槃図を揚げて常楽会(じょうらくえ)を開いたものですが、
十年位前にお亡くなりになり解散となりました。
とても立派な涅槃図でした。
午前中はスーパー行き、午後はいつもの公園迄歩く。
今日の 11121 歩
ようこそブログにお書き下さいましたね。さすがです。
とても立派なお涅槃の図ですね。私は涅槃図を拝見しますとひとり涙が湧いてきます。
一昨日あたりから、(以前)拙ブログに書きました「雪の果ては涅槃」、「お涅槃に因んで」等の検索ヒット数が増えてきていました。関心をお持ちの方がおいでかと嬉しくなります。
しみじみと師を偲びゐる涅槃かな
すみません。即興俳人でした。
今宵お涅槃繋がりのURLに。失礼致しました。
お早うございます!
とても寒い朝を迎えました。
御地では積雪でも・・・!?とも想像しております。
涅槃図の件。
お褒め頂き流石!!
先程、安永十年を西暦で検索しましたら(1781)とありました。
241年前に納められた涅槃図という事になります。
何年か前までそのお寺の息子さんが京都知恩院の史上最年少の浄土宗宗務総長として新聞に出ておりました。今は当地のご住職をなさっています。
私も涅槃図を眺めることが好きです。
寝返りうった時に右下になった時、ふと思い浮かんだりします。
ご自愛の程を・・・。