陽だまり

人生いろいろ

師の弔句の額を磨く

2021-08-14 15:35:59 | サークル

年に一回お盆が来ると娘を亡くした年のお盆に結社の主宰であった、肥田埜勝美先生から

贈られた色紙額を棚から下ろして磨く。

すでに21年になるから21回磨いていることになる。

不肖の弟子だった遠方の新人を快く迎え入れて下さって一から丁寧に指導して下さった。

百枚はあるであろうハガキを今でもファイルに入れて大切に保管している。

先生の命と共に結社を去ったけど、在籍している友人からもあれで良かったのよ!

と言ってもらえるから後悔はしない。

 

全国に大雨を降らし災害になっている「線状降水帯」という前線停滞の豪雨で

数日に及ぶ大雨も季節外れで、今日も大変です。

朝一番で予約してあった美容院に歩いて行ったが、カットはして下さったが、

毛染めと顔そりは、刺激のない染料を仕入れるまで待ってください。と断られた。

私が自分の病気を説明したから何かあったら怖い!と言うのです。

高齢になると思わぬことが発生して困るなあ~。

雨が小降りになった時庭の花を撮る。


?????


レモン


万両

今日の 2644 歩

 

 

 

 

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2 コメント

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Unknown (yo-サン)
2021-08-14 21:30:05
お嬢さんが逝かれて21年になるのですね。
師の御句も心に響きます。私などは真宗の人間なので盆灯篭など諸々の
お飾りやお供えはしませんが、仏間に置かれた盆灯篭をイメージします。
亡き人との繋がりが感じられて、お盆ならではの日記です。

私も長年(近年はもう出来ませぬが)色々な勉強会や研究会の会員さんや
受講生の方々に折々に絵ハガキや(講演のための旅暮らしが多かったので)
お手紙を出してきました。例年の賀状の枚数よりも多かったです。
それで、ファイルに保存の方も多いです。いつだったかある方が、
「将来きっと値打ちが出て・・・」なんて言ってましたが。まあゴミにしかなら
ないですがね。

しかしながら、
「夢の世にあだにはかなき身を知れと教えて帰る子は知識なり」と和泉式部は
詠んでいます。以前はお盆前後の講話によく引いた歌です。この頃はコロナ禍
で出番もないこの頃ですが。今改めて私自身に問い直させて頂きました。
長々失礼致しました。今宵はこれにて。
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Unknown (みほ)
2021-08-15 09:52:05
yo-サン 様
お心のこもったコメント有難うございます!
日々のブログの今宵はこれにて。のフレーズも胸に残りました。
重度心身障害の娘でしたので、30年間いろんな医療機器を管理しながら看取りました。
誠心誠意看ましたので、後悔は一切ありません。
時々その子がいつも見守ってくれていることを感じながらの日々を過ごしております。

歌も句もお詠みになって羨ましい限りです。
どうぞご自愛くださってご活躍の程を・・・。
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