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着色料「赤色3号」の安全性強調 伊東消費者担当相

2025-01-16 18:55:59 | ニュース
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食品・経口薬への「赤色3号」使用禁止 米FDA
2025/01/16 17:05


【AFP=時事】
    米食品医薬品局は、合成着色料の「赤色3号(エリスロシン)」の食品と経口薬への使用を禁止する措置を決定した。

米保健福祉省が15日付の連邦官報で明らかにした。

赤色3号をめぐっては、
動物実験で発がん性が認められるとして以前から物議を醸していた。


今回の決定は、
2022年11月に米国のNPO、
公益科学センターなどが提出した請願を受けて下された。

同請願が引き合いに出している「デラニー条項」では、
人または動物への発がん性が認められる着色料の使用を禁じている。

FDAは赤色3号について、1990年には既に、雄のラットで甲状腺がんの誘発が認められたとして、化粧品への使用を禁止すべきと判断していた。

しかし、主に食品業界からの抵抗を受け、食品での使用は続けられてきた。

一例として、マラスキーノ・チェリーは特徴的な真っ赤な色を保つために赤色3号で着色されてきた。

米政府運営のデータベース「DailyMed」の検索によると、赤色3号は数千種類のキャンディーやスナック、果物製品、さらに数千種類の薬剤にも使用されている。

FDAは、食品メーカーは2027年1月15日、経口薬メーカーは2028年1月18日までに同着色料の使用を改めるよう指示している。

一方で、ラットでの発がん性は認められたものの、人に対する発がん性は立証できていないとし、人の場合はラットとはホルモン機能に差があり、また、ばく露レベルも著しく低いと指摘している。 

【翻訳編集】AFPBB News



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着色料「赤色3号」の安全性強調 伊東消費者担当相
2025/01/17 14:35


 伊東良孝消費者担当相は17日、閣議後の記者会見で、動物実験により発がん性の懸念があるとして米国で使用が禁止される合成着色料「赤色3号」について、
「日本では人の健康を損なう恐れのない添加物として指定され、使用が認められている」
述べ、
    安全性を強調した。


 伊東良孝消費者担当相
「米国の発表でも、人への危険性を示す科学的根拠は認められたわけではないとされている」
指摘。

「まずは米国の決定内容を精査し、諸外国の動向も踏まえ、科学的見地から対応が必要かを含め検討する」とした。







景気のいい話

2025-01-15 13:16:37 | ニュース

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元三菱UFJ銀行員、4年半で計17億円分窃盗か そして自転車操業に
2025 1/14(火) 23:10配信




三菱UFJ銀行の東京都内の支店の貸金庫から顧客の金品を繰り返し盗んでいたとして、
警視庁捜査2課は14日、
元行員の今村由香理容疑者(46)=東京都練馬区=を窃盗容疑で逮捕した。


2020年4月ごろから約4年半で、
顧客60人以上から計約17億円相当の金品を盗んだとみられる。 


 逮捕容疑は24年9月下旬ごろ、
支店長代理を務めていた練馬支店の貸金庫室に侵入し、
行内に保管されていた「予備鍵」とマスターキーを使って、
都内の男性顧客2人が利用する貸金庫を開け、
金塊あわせて約20キロ(時価総額約2億6000万円相当)を
盗んだとしている。  


警視庁によると、
今村容疑者は
「間違いない」
容疑を認めているという。

これらの金塊は、
都内や千葉県内の計7カ所の質屋に入れ、
計約1億7000万円を
借り入れていたとみられる。  

今村容疑者は遅くとも5年ほど前から、
外国為替証拠金取引(FX)への投資や競馬などで多額の損失を出していたという。

FXだけでも約10億円の差し引き損があり、
消費者金融にも借金をしていたとされ
「返済に窮していた」
などと供述している。  


当初は貸金庫から現金を盗んでいたが、
金塊も盗み、
質入れするようになったという。


盗み出された
現金は約10億円、
金塊は時価総額で
約7億円以上に上る
みられる。  

盗んだ金品は貸金庫の顧客が来店した際などに、
他の顧客の貸金庫から一時的に補塡(ほてん)していた。

その際、
金品の移動を携帯電話で写真に記録しており、
盗難が発覚しないように帳尻を合わせる「自転車操業」を
繰り返していたとみられる。

金塊はシリアルナンバーを確認して、
同じ物を質請けして貸金庫に戻し、
発覚を防いでいた可能性がある。  

三菱UFJ銀行は今村容疑者について勤務先の練馬と玉川の2支店の貸金庫から、顧客の現金や金塊などの貴金属を繰り返し盗んでいたとして、
24年11月に懲戒解雇。

翌月、警視庁に窃盗容疑で刑事告発していた。  

同行によると、
今村容疑者は貸金庫に金品がないなどとの顧客の問い合わせに対しては、
後日
「金庫室に落ちていた」
などと説明してやり過ごしていたという。  

貸金庫の中身を確認しに来店した想定外の顧客に対しては、
貸金庫システムの電源を切って故障を装うなどして発覚を回避していたという。  

今村容疑者は両支店で、
貸金庫業務をほぼ1人で担当し、
立場を悪用して貸金庫の鍵を無断で開けていたとみられる。

今回の問題は、
24年10月に顧客からの指摘があるまで発覚しなかった。

同行は再発防止策として、予備鍵の対策を強化する。

1月中に各拠点ではなく本部での一括管理に移行するとともに、
複数の人員でチェックする体制を整備する方針を示している。  

同行では貸金庫事業を全国約300拠点で展開し、
約13万件の契約がある。

年1万5000~3万円程度で利用でき、
主に株券や契約証書といった重要書類や貴金属などを預け入れる用途が想定されている。  

一連の問題を巡り、
金融庁は24年12月、
同行に対して銀行法に基づく報告徴求命令を出していた。

同行は被害に遭った顧客への弁済を進めている。

【遠藤龍、木下翔太郎、浅川大樹】

 


「焼肉店」の倒産が過去最多の45件 大手チェーンと競合、街の焼肉店が息切れ

2025-01-12 18:47:54 | ニュース
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「焼肉店」の倒産が過去最多の45件 大手チェーンと競合、街の焼肉店が息切れ
2025/01/12 07:00


〜 2024年「焼肉店」倒産状況 〜

 光熱費上昇や人手不足に加え、
輸入牛肉の価格高騰が追い打ちをかけ、
焼肉店が苦境に直面している。

こうしたなか、2024年の「焼肉店」の倒産が、
過去最多の45件(前年比66.6%増)に
達したことがわかった。
これまでの最多は
食中毒問題が広がった
2012年の35件だった。

 コロナ禍は高い換気能力と“ひとり焼肉“が人気となり、
2020年の倒産は14件に減り、
コロナ禍の数少ない”勝ち組“と言われた。

しかし、物価高や大手チェーンとの競争が小規模店の経営を直撃している。
お客離れを招きかねない値上げも容易ではなく、しばらく焼肉店はいばらの道が続きそうだ。
 
 2024年の「焼肉店」の倒産(負債1,000万円以上)は45件(前年比66.6%増)で、
集計を開始した2009年以降で最多を記録し、
初めて40件を超えた。

倒産急増の背景は、コスト高と競争激化が大きい。
輸入肉だけでなく和牛価格も高止まりし、野菜などの仕入コストも上昇している。

 値上げした焼肉店も多いが、他業態からの焼肉店への進出などで価格競争、顧客争奪が激しく、価格転嫁が十分にできない値上げのケースもある。

 これまでの最多は2012年の35件だった。

2011年4月、北陸の焼肉店で発生した集団食中毒の事件が社会問題化した。
この影響が全国の焼肉店に波及し、客足も遠いた。

 その後、焼肉店はサービスやメニューの強化などに努め、徐々に客足は回復した。

特に、食べ放題や希少部位の人気上昇のほか、ひとり焼肉ブームも広がり、倒産は落ち着いた。

 コロナ禍は感染を避けて飲食店利用が急減したが、焼肉店は換気能力を強力な武器にして来店客を確保。
飲食店で倒産、
休廃業が急増するなか、
焼肉店は数少ない勝ち組だった。

 だが、他業態からの進出や、大手チェーン店の新規出店が加速するなか、
円安と物価高に見舞われて輸入牛肉や野菜、
光熱費などのコストが高騰、
街の焼肉店の経営を圧迫している。

 2024年の焼肉店倒産45件のうち、
販売不振(売上不振)が42件(前年比100.0%増)と倍増し、
全体の93.3%を占めた。

事業規模では、40.0%が個人企業、従業員10人未満が44件(構成比97.7%)と、倒産した焼肉店は資金力の乏しい小・零細規模が圧倒的に多い。

 小・零細規模の焼肉店では、仕入の価格交渉が難しく、省エネなどの設備投資も容易ではない。

さらに大手チェーン店との価格競争に否応なしに巻き込まれ、しばらく淘汰が加速しそうだ。

※ 本調査は、日本産業分類(小分類)の「焼肉店」を抽出し、2009年から2024年までの倒産を集計、分析した。



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2024年の「休廃業・解散」、過去最多の6.26万件 高齢代表者の退出が加速、赤字率は過去最悪に
2025/01/11


2024年「休廃業・解散企業」動向調査

 2024年の「休廃業・解散」した企業(以下、休廃業企業)は、6万2,695件(前年比25.9%増)と初めて6万件を突破した。

2000年に調査を開始以来、最多の2023年(4万9,788件)を超え、過去最多を更新した。

 コロナ禍を経て、増加は3年連続。

2024年の企業倒産は、11年ぶりに1万件が視野に入るなか、休廃業企業と倒産を合算した市場からの退出企業は約7万2,700件(前年5万8,478件)が見込まれる。

 コロナ禍の手厚い支援が終了し、事業継続の再考が促されたことに加え、代表者の高齢化などが背景にある。
また、
事業再生ガイドラインなど「円滑な廃業」に向けた取り組みが動き出し、件数を底上げしたとみられる。
 
 2024年の休廃業企業は、
業歴別で50年以上の構成比が過去最高の13.0%(前年比1.2ポイント増)に達した。

また、損益(最終利益)は、赤字企業率が48.5%(同0.9ポイント増)で過去最悪となった。

後継者育成が遅れた高齢の代表者は、将来性や生産性向上に向けた投資や新規雇用などに躊躇し、競争力を失う。

負のスパイラルが赤字廃業率の上昇に繋がっている。

 人口動態と産業構造に大きな変化はなく、休廃業企業は今後も増勢をたどる可能性が高い。

※本調査は、東京商工リサーチ(TSR)が保有する企業データベースから、「休廃業・解散」が判明した企業を抽出した。「休廃業・解散」は、倒産(法的整理、私的整理)以外で、事業活動を停止した企業と定義した。


※2024年に取材方法を一部改定し、公告情報をトリガーとした解散判定の精緻を高めた。



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【なぜ】ラーメン店の倒産件数が過去最多…創業27年人気店も閉店へ 物価高と光熱費高騰でスープ作りが経営圧迫…スープない「油そば店」へのくら替え増える
2025  1/11(土) 17:13配信


東京・品川区の人気ラーメン店「江戸一」が、物価高騰の影響により、1月20日に閉店する。 

ラーメンのスープ作りにかかるコスト増が経営を圧迫していて、コスト削減が見込める、油(あぶら)そばなど、スープのない麺メニューへの“くら替え”をする店が増えているという。 

27年続く人気ラーメン店も物価高のあおりで…
熱々のスープが、しっかりとからんだツヤツヤの麺。
 東京・品川区の大井町で27年続く人気のラーメン店だ。

 お客さんからは
「おいしいです」、
「最初寒かったんですけど、食べたら体がポカポカしたのでおいしかったです」
声が聞かれた。
 昼時は、この味を求める多くのお客さんで大にぎわいだが、このラーメン店「江戸一」は、さまざまな物価高の影響を受け、27年間続いた店を閉めることを決めた。

 人気があるにもかかわらず、1月20日に閉店するのだという。 

「20年行ってるんだけど、前は(ラーメンが)650円だったんだけど、(今は)900円。残念です、さみしいです」
と、
常連客からは閉店を惜しむ声が聞こえた。 

ラーメン店の経営環境は、厳しさを増している。 

帝国データバンクによると、2024年の1年間のラーメン店の倒産件数は72件にのぼり、過去最多を更新した。 

その理由の1つが、ラーメンの“命”ともいえるスープ作りにあるという。 

江戸一・店主: 
豚骨と鶏のスープを混ぜて作っているスープなんですけど、(スープを)2つ作って。
だから2倍かかるっていう、単純計算で。

 物価が上がっているので、材料費がすごく上がっているので。 

食材だけではない。 

スープは長時間煮込む必要があることから、
ガス代などの高騰も痛手となって、
ラーメン店の経営を圧迫しているという。


“脱スープ”油そば店への転換が増

こうした状況の中で増えているのが、“スープが命”のラーメンから、スープのない麺メニューへのくら替えだ。 

扱うのは、スープいらずの「油そば」。 

客: おいしいです。麺がモチモチしていて、すごく相性が良くておいしいです。 

常連客: よい価格。
週に何回か来ている。

とてもリーズナブルだしおいしい。 

「油そば専門店 麺と油」は、2024年11月にラーメンから油そば一本にくら替えし、スープ作りを一切やめたことで、大幅なコストカットに成功したという。


 ZENJI・工藤拓也代表取締役: (スープ作りがなくなったことで)だいたい月で6万円ぐらい人件費が減りました。
(原価率)33%ぐらいから20%前後まで削減することができたので。 
コストカットできた分は、ソフトドリンクなどの無料サービスで還元しているという。 

油そばの専門店をチェーン展開する東京油組総本店によると、2022年からの3年間で店舗数は約2倍に増加し、好調を維持しているという。
 
(「イット!」1月10日放送より)
イット!


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【解説】ラーメン店の倒産件数が過去最多…立ちはだかる“千円の壁”とは?全国平均700円下回る水準続く 原材料費高騰も価格転嫁できず
フジテレビ 経済部
2025年1月8日 水曜 午前9:55



帝国データバンクの調べによりますと、
2024年1年間に倒産した「ラーメン店」は72件で、
前の年の53件と比べて3割以上増え、過去最多を大幅に更新しました。

倒産の主な原因は、豚肉や背脂、麺やのりなど幅広い品目で原材料費が高騰したことで、2024年の原材料の平均価格は、2022年と比べて1割以上増加したということです。


一方、ラーメンの価格は全国平均で700円を下回る水準が続いていて、
「価格へと転嫁できず、利益確保が困難となるケースが多い」
としています。



青井実キャスター:
ラーメン好きとしては、このニュース見逃せないなと思ったんですが、このように過去最多の倒産件数になっているわけですが、そもそもラーメンの価格っていくらの印象ですか。

山口真由SPキャスター:
都内だと890円くらいかな。


ラーメン店に立ちはだかる“千円の壁”とは(イメージ)

青井実キャスター:
なるほど、ラーメンって国民食ですから「早くてうまい」っていうのがあるわけですけど、ラーメン1杯の値段が千円を超しちゃうと、客足が遠のいてしまう“千円の壁”があるとされています。

お客さんも今後、値上げを受け入れていくということも必要なんですかね。


山口真由SPキャスター:
やっぱり、安いから食べるというより「好きだから食べる」という感覚が大事なんでしょうね。
青井さんみたいに。


青井実キャスター:
だからこそ応援するためにも、食べ続けなきゃいけないかなと思いますしね。頑張っていただきたいと思います。


(「イット!」1月7日放送より)



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インボイス制度の廃止


重箱の すみを つつくような

自転車取り締まり強化の

廃止


しなければ

居酒屋さんも

立ち飲み屋さんも

上記に

じゅんずる

ことになる