GOODLUCK'S WORLD

<共感>を大切に、一人の男のスタンスをニュース・映画・本・音楽を通して綴っていきたい

「40年ぶりの再会した親友とのゴルフ対決、堺CC」

2014年07月23日 | Weblog

 昨年の今宮高校同窓会で、40年ぶりに再会した仲間(小学校からの同窓生、奥出君・田中君)がいました。その時の名幹事(久保君)とその2人と4名で、堺CCでの同窓会ラウンドをしてきました。元気にやってこれたことをとても幸せに感じています。梅雨明け後の天候は、まさに真夏の暑さをしっかり過ぎるほど味わってきました。チョコレート1枚をかけたダブルペリア方式での勝負でした。とにかく奥出君の圧倒的な距離が出るドライバーに私や久保君は脱帽しました。

 

 

   

 サンフランシスコに25年も住んでゴルフ三昧の日々を送ったことがある田中の見事なハイドローと飛距離にも感嘆してしました。結果は一度も崩れなかった奥出君の圧勝でした。写真のスコアをご覧下さい。彼のダントツの上手さには完敗です。私は絶不調(OB5回)で自分のホームコースでの最悪スコア(52.53の105)を出してしまいました。私の最高スコアは湘南に住んでいたゴルフ絶好調時代に出した82ですから、今の私がどんなに調子が良くてもこんなスコアは出せません。しかし、こんな完敗のままでは終われませんので次回、奥出君の帰省時にリベンジしたいと思っています。しかし、こんなに楽しいゴルフができることを本当に幸せものだと思っています。

   

  

 


「堺CC、Bクラス月例」

2014年07月13日 | Weblog

「61歳の自分の誕生日の月例ゴルフコンペで優勝!」とご報告したかったのですが、45.47のグロス92、ハンデ19なのでネット73というスコアでした。これでは20位が精一杯でしょう。スタート時から雨が激しくなり、一時は豪雨状態になりました。昼食後の後半は一度も傘を差さなかったにも関わらず、スコアが悪いのがゴルフの面白い一面です。いつもご一緒するフルマラソンを走りきるO尾氏は先日65歳で定年されたばかり。先月の月例は38.41の78でラウンドしながら3位と残念な結果でした。今日は右股関節に違和感があってスコアは伸びませんでした。今年73歳になる大手建設会社を定年された岩O氏は、日本の有名なゴルフ場をすべて数回以上も回ったまさしくゴルフ猛者。とっても紳士的な方で、特にお話がウィットに富んでいていつも場を盛り上げていただいています。今でも距離は十分出るし、特に寄せとバンカーの上手さは4人の中ではトップです。毎月の月例予約もいつも岩O氏にお世話になっています。元麻生総理にそっくりな中O氏は、4月まで長年料理店を経営されていた方で、今日の調子はイマイチだったようです。とにかくこのメンバーでのゴルフも非常に愉快で、阪神時代のメンバーとは違う楽しみ方をしています。

 

 

  

 


素敵な友人がたくさんいて本当に幸せ者だと思っています。ある映画のセリフですが、

「心のこもったつきあい方をしてこなければ、家族と友人には恵まれない」

61年をかけて今この言葉をかみ締めています。

皆様、私の誕生日のためにたくさんの人たちから祝いメールをいただき、心から御礼申し上げます。本当にありがとうございました!
「自分の言葉に 嘘はつくまい ひとを裏切るまい、生きて行きたい」と思っています。

    

  


「乱舞! MYひまわり」

2014年07月02日 | Weblog

  

 一昨日携帯で撮った乱舞状態の私が種を蒔いて育てたひまわりです。ひまわりは一度開花すれば終わりだと思っていましたが、この1本のひまわりは朝顔のようにどんどん新しい花を咲かせるのです。こんなことがあるんですね。まだまだ知らないことが一杯あります。土台短い人生であらゆることを知り尽くすことなど不可能と判っていても、この年になっても感動する新しい知識や出会いがあることがうれしいですね。

  

 

 今まで何度か送迎している認知症のお母様を病院に付き添う奥様(50歳代)と車内で会話が弾みました。「母を見ていると私に残された時間が少ないと、最近とても焦ってるんですよ」「じゃあ、何かされているんですか?」「はい、今まで出来なかった習い事を始めたり、行きたいところに焦って行っています」「新しい習い事、いいですね。作家の五木寛之の『林住期』では今まで家族のことに費やしてきたのだから、これからは(50代以降)自分の人生の収穫期にあたり、黄金期と呼ぶそうですよ。だから決して焦ることなく、心を豊かに持って今を楽しく過ごして下さい」「黄金期ですか?! なるほどね、そう考えるととても心が落ち着きますね」車を降りる時、「ありがとうございました」と声をかけられましたが、美しい奥様の笑顔がより一層に輝いて見えました。

 

 私が勤める施設には140名を超える入居者の方がいらっしゃるので、話し難いことや胸が詰まることもあります。車内でのこんな会話が、重くなりそうな私の気持ちを逆に和らげてくれます。