「朝の一番の挨拶から気持ちを込められる、そんないい奴だった」
これは大好きな西部劇映画、ケヴィン・コスナー製作・監督の「ワイルドレンジ 最後の銃撃」の中のセリフです。昨夜でたぶん8回目のDVD観賞でしたが、また泣けてしまいました。物語は人のいいカウボーイ仲間が痛めつけられた末、悪徳牧場主に雇われたゴロツキどもに殺されてしまいます。可愛がっていたコスナーが呟いたセリフです。このあとまるでゲイリー・クーパーの傑作西部劇「真昼の決闘」を凌ぐような対決シーンへと展開していきます。今回は映画の話ではなく、セリフの素晴らしさです。
物書きは先生と同様に私の夢の職業ですが、性格のいい青年を表現するのに「朝の一番の挨拶から気持ちを込められる、そんないい奴だった」とは、何年かかっても私にはとても書けません。こんなセリフが名作には散りばめられています。
私の好きな名セリフを集めてみました。
今思い出すだけでもそのシーンが浮かんできて、深い感動や感銘を受けます
・「ライム・ライト」
『人生を恐れてはいけない
人生に必要な物は勇気と想像力と少々のお金だ…』
・「カサブランカ」
女 『昨日は何処にいたの?』
リック『そんな昔のことは忘れたよ』
女 『明日は何処にいるの?』
リック『そんな先のことは分からない』
・「OK牧場の決闘」
『どうせ死ぬなら、唯一の友の為に死なせてくれ』
・「ボーン・アルティメイタム」
『最悪に備え、最良を祈れ』
・「ダークナイト」
『夜明け前が一番暗い』 『モラルなんて善人の戯言だ』
『彼はヒーローじゃない 暗黒の騎士(ダークナイト)だ』
・「ショーシャンクの空に」
『…人間の心は石でできてるわけじゃない。
心の中には何かある。だれも奪えないある物が……君の心にも』
『一体何だ』
『…希望だよ』
『希望か』
『お前に言っとくが、希望は危険だぞ。
正気を失わせる。 壁の中では禁物だ。よく覚えておけ』
・大河ドラマ「天地人」
『わしはこんなとこに来とうはなかった。
喜平次様の小姓になどになりとうはなかった』
・「人のセックスを笑うな」
『みんな寂しいんだよ。
みんな寂しいんだったら
寂しいなんて言うの意味ない』
・「ショ―ガ―ル」
『君は何を見つけたの?』
『it's me』
・「ティアーズ・オブ・ザ・サン」
『善なる人々が行動を怠れば必ず悪が勝利する』~エドモンド・バーク~
・「G・Iジェーン」
『野性なるものが自らを憐れむのを私はみたことがない。
小鳥は凍え死んで枝から落ちようとも
自分を惨めだとは決して思わないもの』(D・H・ロレンス)
・「グッドウィルハンティング」
『おれはこう思ってる。
毎日お前を迎に行き─酒を飲んでバカ話 それも楽しい
だが一番のスリルは─車を降りてお前んちの玄関に行く10秒間
ノックしてもお前は出てこない 何の挨拶も無く お前は消えてる そうなればいい…』
・「ジョー・ブラックをよろしく」
『好きなものを、ただ奪うことは愛とは言わない。
愛の本質とは生涯を懸けて相手への信頼と責任を全うすること、
そして愛する相手を傷つけぬこと』
・「ブレイブハート」
『我らの命は奪えても、奪えないものがある。それは自由だ!』
・「千と千尋の神隠し」
『あなたに私の欲しいものは出せない』
・「ラブアクユアリー」
『love actually is all around』
・「靴をなくした天使」
『世の中に真実なんて無い。ウソがあるだけだ。
その中で好きなウソを信じて生きて行けばいい』
・「ルパン3世 カリオストロの城」
銭形 『くそー、一足遅かったか。ルパンめ、まんまと盗みおって』
クラリス『いいえ、あの方は何も盗らなかったわ。私のために戦ってくださったんです』
銭形 『いや、奴はとんでもないものを盗んでいきました。あなたの心です』
クラリス『はい』
・「ハート・ロッカー」
『人は大人になるたびに大切なものを無くしていくんだ
この玩具もやがてはただのぬいぐるみとブリキにしかすぎないことに気づく
父さんにはもう宝物は一つしか残っていない…』
・「守護神」
『死んでも離さない』
『知ってるさ』
・「マグノリア」
『過去を捨てたと思っても、過去は我々を追ってくる』
・「恋人たちの予感」
“You are the last person I wanna talk to before I go to sleep at night.”
・「ディパーテッド」
『No one gives it to you
You have to take it “Non serviam”』
・「ボディガード」
『守られる意識の無い人間を守るのは不可能だ』
・「大いなる陰謀」
『人は大人になるときの境界線が曖昧なまま決断を重ねてしまう』
・「マイ・ボディガード」
『強い者などいない。鍛えたか、そうでないかだ』
・「バットマンビギンズ」
『人の心はわからない、でも本性は行動に出る』
・「レオン」
『大人になっても人生は辛い?』
・「七人の侍」
『今度もまた、また負け戦だったな…』
『いや、勝ったのはあの百姓たちだ…儂たちではない…』
これは大好きな西部劇映画、ケヴィン・コスナー製作・監督の「ワイルドレンジ 最後の銃撃」の中のセリフです。昨夜でたぶん8回目のDVD観賞でしたが、また泣けてしまいました。物語は人のいいカウボーイ仲間が痛めつけられた末、悪徳牧場主に雇われたゴロツキどもに殺されてしまいます。可愛がっていたコスナーが呟いたセリフです。このあとまるでゲイリー・クーパーの傑作西部劇「真昼の決闘」を凌ぐような対決シーンへと展開していきます。今回は映画の話ではなく、セリフの素晴らしさです。
物書きは先生と同様に私の夢の職業ですが、性格のいい青年を表現するのに「朝の一番の挨拶から気持ちを込められる、そんないい奴だった」とは、何年かかっても私にはとても書けません。こんなセリフが名作には散りばめられています。
私の好きな名セリフを集めてみました。
今思い出すだけでもそのシーンが浮かんできて、深い感動や感銘を受けます
・「ライム・ライト」
『人生を恐れてはいけない
人生に必要な物は勇気と想像力と少々のお金だ…』
・「カサブランカ」
女 『昨日は何処にいたの?』
リック『そんな昔のことは忘れたよ』
女 『明日は何処にいるの?』
リック『そんな先のことは分からない』
・「OK牧場の決闘」
『どうせ死ぬなら、唯一の友の為に死なせてくれ』
・「ボーン・アルティメイタム」
『最悪に備え、最良を祈れ』
・「ダークナイト」
『夜明け前が一番暗い』 『モラルなんて善人の戯言だ』
『彼はヒーローじゃない 暗黒の騎士(ダークナイト)だ』
・「ショーシャンクの空に」
『…人間の心は石でできてるわけじゃない。
心の中には何かある。だれも奪えないある物が……君の心にも』
『一体何だ』
『…希望だよ』
『希望か』
『お前に言っとくが、希望は危険だぞ。
正気を失わせる。 壁の中では禁物だ。よく覚えておけ』
・大河ドラマ「天地人」
『わしはこんなとこに来とうはなかった。
喜平次様の小姓になどになりとうはなかった』
・「人のセックスを笑うな」
『みんな寂しいんだよ。
みんな寂しいんだったら
寂しいなんて言うの意味ない』
・「ショ―ガ―ル」
『君は何を見つけたの?』
『it's me』
・「ティアーズ・オブ・ザ・サン」
『善なる人々が行動を怠れば必ず悪が勝利する』~エドモンド・バーク~
・「G・Iジェーン」
『野性なるものが自らを憐れむのを私はみたことがない。
小鳥は凍え死んで枝から落ちようとも
自分を惨めだとは決して思わないもの』(D・H・ロレンス)
・「グッドウィルハンティング」
『おれはこう思ってる。
毎日お前を迎に行き─酒を飲んでバカ話 それも楽しい
だが一番のスリルは─車を降りてお前んちの玄関に行く10秒間
ノックしてもお前は出てこない 何の挨拶も無く お前は消えてる そうなればいい…』
・「ジョー・ブラックをよろしく」
『好きなものを、ただ奪うことは愛とは言わない。
愛の本質とは生涯を懸けて相手への信頼と責任を全うすること、
そして愛する相手を傷つけぬこと』
・「ブレイブハート」
『我らの命は奪えても、奪えないものがある。それは自由だ!』
・「千と千尋の神隠し」
『あなたに私の欲しいものは出せない』
・「ラブアクユアリー」
『love actually is all around』
・「靴をなくした天使」
『世の中に真実なんて無い。ウソがあるだけだ。
その中で好きなウソを信じて生きて行けばいい』
・「ルパン3世 カリオストロの城」
銭形 『くそー、一足遅かったか。ルパンめ、まんまと盗みおって』
クラリス『いいえ、あの方は何も盗らなかったわ。私のために戦ってくださったんです』
銭形 『いや、奴はとんでもないものを盗んでいきました。あなたの心です』
クラリス『はい』
・「ハート・ロッカー」
『人は大人になるたびに大切なものを無くしていくんだ
この玩具もやがてはただのぬいぐるみとブリキにしかすぎないことに気づく
父さんにはもう宝物は一つしか残っていない…』
・「守護神」
『死んでも離さない』
『知ってるさ』
・「マグノリア」
『過去を捨てたと思っても、過去は我々を追ってくる』
・「恋人たちの予感」
“You are the last person I wanna talk to before I go to sleep at night.”
・「ディパーテッド」
『No one gives it to you
You have to take it “Non serviam”』
・「ボディガード」
『守られる意識の無い人間を守るのは不可能だ』
・「大いなる陰謀」
『人は大人になるときの境界線が曖昧なまま決断を重ねてしまう』
・「マイ・ボディガード」
『強い者などいない。鍛えたか、そうでないかだ』
・「バットマンビギンズ」
『人の心はわからない、でも本性は行動に出る』
・「レオン」
『大人になっても人生は辛い?』
・「七人の侍」
『今度もまた、また負け戦だったな…』
『いや、勝ったのはあの百姓たちだ…儂たちではない…』