GOODLUCK'S WORLD

<共感>を大切に、一人の男のスタンスをニュース・映画・本・音楽を通して綴っていきたい

「2014年に向かって」

2013年12月30日 | Weblog

今年のゴルフは合計は31ラウンドでした。

アベレージの成績は下記の通りです。

     IN パター数  OUT パター数  合計 P合計
2013年:47.7 18.4   47.0 17.8   94.7 36.2
2012年:48.6 17.9   47.8 18.1   96.4 36.0

 スコア全体では向上(-1.7)しましたがパターは0.2悪化しています。非常に残念に思っています。常に目標としている<90を切り>が31ラウンド中4回・12.9%でした。来年は最低でも20%、できれば30%越えを目標にしたいと思います。
 自分の結果を数字で捉える。これは仕事でも趣味でも非常に重要です。「数字は客観的」だからです。先日幼い子供たちのカラオケバトルのような番組を観たのですが、細かい数字でスコアが加算されて結果が出ていました。歌によって全国のカラオケ平均も出ており、楽しみ方がまるでゴルフやボーリングのようでした。自分の成績を分析する冷静さは情熱を集中させる箇所まで教えてくれます。青木功氏が「ゴルフ五輪書』の中で語っているように「勝負ことはやはり<耳と耳との間の勝負>」のようですね。情熱が空回りしないように、来年は改めて冷静にチェレンジして行きたいと思っています。

   

   

 過ぎていく時間がますます速くなるように感じてなりません。きっと限られた時間を惜しむ気持ちの表れかもしれません。若い頃は惜しむ気持ちなど芽生えることもなく、ただ思いのままに突っ走ってきたように思います。しかし、今そんなパワーも気力も半減してきたと思いながらも、まだまだゴルフの飛距離を伸ばそうとか技術を上げたいとか、ギターで心に残る名曲を作りたいなどと昔と変わらないことを考え続けています。情熱を持って何かをやろうという意志が欠如していく時、人は<永遠のはずのパワー>を失っていくようです。今年3月から老人ホームで働き始め、そんなことを強く感じた年でした。たくさんの趣味を抱えている私ですが、2014年も情熱を失わず頑張っていこうと思っています。

  『草の輝くとき 花美しく咲くとき
  再び戻らずと嘆くなかれ
  その奥に秘めたりし力を見出すべし』
 
秘めたりし力とは<生命力>のことですが、もう一歩踏み込んで考えるとそれは<情熱>と言い換えることができるかもしれません。
 亡くなる数日前まで「アンパンパン」を書き続けたやなせたかし氏、27年にも及ぶ収監にも関わらず白人が黒人を差別したアパルトヘイトと戦い、平和裏に撤廃させて同国初の黒人大統領となったネルソン・マンデラ氏、日本で初めて2000本安打を達成した「打撃の神様」川上哲治氏、加山雄三の「君といつまでも」やザ・ピーナッツ「恋のバカンス」、ピンキーとキラーズ「恋の季節」、郷ひろみ「男の子女の子」など数多くのヒット曲を生み出したい岩谷時子さん、「白い巨塔」、「華麗なる一族」、「不毛地帯」、「沈まぬ太陽」など、綿密な取材に基づく社会派の視点で、不条理な組織体質や権力の矛盾に切り込んだ山崎豊子さん、3歳で五代目勘九郎を名乗って初舞台、天才子役と呼ばれ、早くから「芸の虫」として猛稽古を積み、粋な江戸歌舞伎の伝統を軸に、上方の芸風まで幅広く身につけた中村勘三郎氏、上演2000回を超える舞台「放浪記」や人気テレビドラマ「時間ですよ」などで国民に広く親しまれた森光子さん、100歳で亡くなる直前まで映画を撮り続けた新藤兼人さん、誰を振り返っても<情熱>の熱き2文字を強く感じます。

2014年も<情熱>を忘れず仕事も趣味も同等に頑張ろうと思っています。

皆様も常に<情熱>を携えて今を大切に頑張って下さいネ! 

では良い年をお迎え下さい!

 


「永遠のゼロ」一杯泣けました!

2013年12月23日 | Weblog

 

見て来ました!「永遠のゼロ」
泣けました、一杯泣いちゃいました。
『生き残った者たちは、物語を続けなければいけない…』
このセリフが今も胸の中で木霊しています。

「再び戦争を始めてならない」このことに異を唱える人はいないでしょう。
太平洋戦争の総戦死者212万(戦死148万、病死・餓死64万)、この他に民間人犠牲者が70万人と言われています。
昭和20年(1945)の全人口は、約7,200万人(男性:3,390万人、女性:3,810万)なので全人口の約4%もの人が亡くなったことになります。

この膨大な数にも背筋が凍り付きますが、恐ろしいのはこの戦争末期、戦いを継続するために<特攻>と呼ばれる体当たり作戦が立てられ、この狂気の作戦をほとんどの人々が黙認したことです。生き残った者たちが続けなければならない物語とは、この狂気を将来の人達に伝えなければならないこと、そして、これからは<永遠に戦死者数を0>にしていかなければならいないと映画を見終わって思いました。


<2013年グッドラック感動の映画祭>結果発表です!

2013年12月20日 | Weblog

<2013年グッドラック感動の映画祭>結果発表です!

 映画はタイムトンネルです。ある時代のある場所、過去にも未来にも私たちを誘ってくれるからです。そして、登場人物と共に過去や現在、未来の出来事に遭遇し、様々な経験を通して彼らの心情の変化に共感し、成長していく姿に感動し、喜びの涙を流すのです。また切なくて苦しくて登場人物と一緒になって悲しみの涙を流すのです。一度きりの人生ですが、こんな疑似体験を重ねることで自らの人生がとても豊かになったと思います。最初は小説の世界から疑似体験を学び、そして映画との出会いによって、私の心の旅路は遙か世界の辺境の地まで飛んで行くことが出来るようになりました。

2013年も残すところあとわずかです。
今年封切られた映画で、私が観た映画の中から最選びました!

●最優秀作品賞:「許されざる者」
 クリント・イーストウッド監督のアカデミー作品賞・監督賞・助演男優賞・編集賞を獲得した名作を、明治初期の北海道開拓地に移した脚本は見事でした。しかもオリジナル作品を超えるような腰を据えた撮影、脇役陣の充実などすべてが予想を上回る出来上がりに驚きました。特に沢田五郎を演じた柳楽優弥の演技は秀逸で、「七人の侍」の三船敏郎を彷彿させる演技を見せてくれました。C・イーストウッド作品に対する李相日監督の熱いリスペクトを感じた作品でした。

   

★優秀作品賞 (順位は優秀順)
○「キャプテン・フィリップス」
 細部に至るまでの完璧な再現が、フィリップ船長の必死のサバイバルを私たちに疑似体験させてくれる。このリアルな臨場感・緊張感はアカデミー賞級だ!

○「永遠のO」
 戦争の狂気、特攻とテロの違い、考えさせられました。「死んでも逢い行く、という意味がわかりました」このセリフ、一番泣けました。

○「42~世界を変えた男~」
史上初の黒人メジャーリーガーとして激しい差別を乗り越えた伝説のプレイヤー、ジャッキー・ロビンソンの不屈の人生と周囲の猛反対を押し切り彼を起用したブルックリン・ドジャースのGMブランチ・リッキーの二人三脚の過酷な実話を映画化。ハリソン・フォードの顔や姿、声までも変えた熱演が光った。

○「スロトベリーナイト」
 大好きな大沢在昌氏の新宿鮫シリーズを彷彿させる<熱さ>が充満。姫川の「殺して!」この一言は胸を焦がした。周囲の脇役陣が成功の鍵。

○「ベルリンファイル」
  韓国と北朝鮮の秘密諜報員たちによる攻防を描き出す迫真のスパイアクション。「シュリ」から北と南の諜報員の差を描くのは定番か。ハリウッド映画並みのエンターテインメントの仕上がりに驚いた。


<今年封切られて観た映画>

「96時間/リベンジ」、「東京家族」、「ストロベリーナイト」、「アウトロー」、「ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日」、「PARKER/パーカー」(DVD)、「ダイ・ハード/ラスト・デイ」、「 ゼロ・ダーク・サーティ」、「世界にひとつのプレイブック」、「横道世之介」(DVD)「ジャンゴ 繋がれざる者」(DVD)、「フライト」、「リンカーン」、「アイアンマン3」、「プラチナデータ」(DVD)、「ひまわりと子犬の7日間」(試写会)、「藁の楯 わらのたて」、「探偵はBARにいる2」、「エンド・オブ・ホワイトハウス」、「グランドマスター」、「真夏の方程式」、「ベルリンファイル」、「ワールド・ウォー・Z」、「マン・オブ・スティール」「許されざる者」、「オブリビオン」(DVD)、「ライジング・ドラゴン」(DVD)、「ラストスタンド」(DVD)「アフター・アース」(DVD)「ワイルド・スピードユーロ・ミッション」(DVD)「マン・オブ・スティール」、「許されざる者」、「清須会議」、「人類資金」、「ゼロ・グラビティ」「キャプテン・フィリップス」「永遠のO」

 追記:今年はいい映画が少ない年? と思っていましたが、秋を過ぎて名作が並びだしホッとしました。
     来年もいい映画を期待したいと思います。
    

「皆様! メリークリスマス! 
      そして、良い年をお迎え下さい!」 

 

 

 


「キャプテン・フィリップス」(この恐怖は未体験だった!)

2013年12月19日 | Weblog

 

 かつてない未体験の恐怖で身も心も凍り付いた。映画「キャプテン・フィリップス」を見ながら、私は貨物船の奥深い所に身を隠し、恐怖で震えている船員たちと同化したように感じた。それは本物の恐怖だった。自分が乗船しているフェリーにカラシニコフ自動小銃を持った海賊が弾丸を放ちながら乗り込んできたら、きっと船員たちとまったく同様に恐怖に怯えるに違いない。ポール・グリーングラス監督は映画の冒頭から手持ちカメラ多用し、得意のドキュメンタリータッチの演出で、そんなことを彷彿させるほどかつて経験のない極限の緊張感・臨場感を達成させた。

 実際のフィリップス氏が完成作を見て「グリーングラス監督は、私が体験した海の上での危険を過剰に“ドラマ化”せず、きちんと事実を突き詰め、質の高い作品に仕上げてくれました」と述べている。細部に至るまでの完璧な再現が、フィリップ船長の必死のサバイバルを私たちに疑似体験させてくれるのです。このリアルな臨場感・緊張感こそが、この映画の最大の見所と言える。
 尚、本作はアカデミー賞の前哨戦と言われているゴールデングローブ賞の作品賞・監督賞・主演男優賞・助演男優賞にノミートされている。私はトム・ハンクスが三度目のアカデミー主演男優賞を獲得しそうな気持ちになりました。今年私が見た洋画部門ではトップに躍り出ました。

  

  

私が見たポール・グリーングラス監督の他の作品
「グリーン・ゾーン」製作/監督   ★★★★
「ボーン・アルティメイタム」監督 ★★★★★
「ユナイテッド93」監督/脚本   ★★★★
「ボーン・スプレマシー」監督   ★★★★


「アラビアのロレンス」を演じたピーター・オトゥールの冥福を祈ります。

2013年12月18日 | Weblog

 

 大好きな映画「アラビアのロレンス」を演じたピ-ター・オトゥールが亡くなりました。白い壮大な砂漠をラクダの背に乗ってアラブ民族を率いて疾走する姿が今も脳裏に残っています。後に手を握りオスマン帝国にゲリラ戦を挑んでいくファイサル王子(オマー・シャリフ)との出会いのシーン、地平線の彼方の蜃気楼が次第に黒い人影となるまでの3分間は数々の名シーンの中でもベスト1に挙げたい。今日(12/18)の朝日新聞・朝刊でステーブン・スピルバーグがこの映画を生涯のベスト作品に挙げているのを知りましたが、私も同感です。映画ファンなら必見の映画です。(ちなみに私のベスト3は、この作品と「七人の侍」「ゴッドファーザーPART II 」です)
 監督は名匠デビット・リーン、この作品は間違いなく彼の最高傑作です。アカデミー賞は作品・監督賞・撮影賞・作曲賞・を含め7部門を受賞しています。

 1914年、第一次大戦中のアラブは、砂漠の利権を狙って侵攻するオスマン帝国のトルコ軍とアラブ人たちが激突していた。そこに大英帝国が介入してくる。アラブ民族の若きリーダーとなった英国人ロレンスは砂漠とその民を深く愛し始めるが、英国人であるがために深い挫折に追い込まれていく… 砂漠の一大戦争スペクタクルは今日では絶対撮影不可能とまで言われるほどです。

 

 オスマン帝国から解放された後、アラブ王国の老練な族長ファイサルにとって、白人のロレンスがアラブ反乱を指揮した事実が邪魔となっていた。そして、アラブをフランスとともに分割する方針を決めていた英国にとっても、大アラブ王国を支持し奔走するロレンスは政治的に邪魔な存在となっていた。ファイサルは「もうここには勇士は必要でなくなった。これからは老人の仕事です。若者は戦う。戦いの長所は若者の長所、つまり勇気と未来への希望なのです。だが、老人は平和を作る。そして平和の短所は老人の短所、つまり不信と警戒心なのだ。あなたに対する私の感謝の気持ちは計り知れない」と語りかけるが、去り行くロレンスにその言葉は虚しく響くばかりだった…。

 少年ような純粋さを秘めたロレンスの繊細さが切ないほど胸に迫ってくる。壮大な戦争スペクタルシーンの数々も映画を見終わって振り返ればすべてが切なく思えてくる。ロレンスの純粋な理想と大国の利害が絡んだ思惑とは決して結びつかない、この切なさが映画のモチーフになって根底に流れている。だからこそ派手なアクションシーンが映画の中で突出することなくテーマミュージックと共に名シーンとなって心に残るのだろう。切なさが彷彿するのは言い換えれば愛があるからだ。名作たる所以がここにある。この名作を演じたピーターオトゥールの冥福を祈ります。

 

 


「ゼロ・グラビティ」

2013年12月15日 | Weblog

     

 無重力(ゼロ・グラビティ)の宇宙空間に放り出される恐怖を描いたSFサスペンス映画。今までにない緊迫感と臨場感で手に汗握りっぱなしでした。主演は「スピード」の大ヒットで一躍スター女優の仲間入りを果たし、2009年「しあわせの隠れ場所」でカデミー主演女優賞を獲得したサンドラ・ブロック。共演はジョージ・クルーニーですが、ほとんど彼女だけの映画です。でも決して飽きることなく一気に91分が過ぎてしまいました。

 彼女の演技が上手いと思った印象が一度もないのですが、「スピード」以来彼女の映画はほとんど見ています。決して美人でもないし、メグ・ライアンのようなコケティッシュな魅力があるわけでもない。しかし、彼女の演技には「しあわせの隠れ場所」や「ものすごくうるさくて、ありえないほど近い」で、何度も泣かされてしまいました。やはり彼女は上手い女優なのかもしれません。とにかく、彼女しかない魅力を間違いなく持っているようです。

 

 今回は「スピード」や「ザ・インターネット」のような映画での魅力が、輝いたように思います。原題は「Gravity」ですが、邦題は「ゼロ・グラビティ」です。この真逆の違いが面白いですね。ラストシーンでようやく重力のある世界に戻ってこられた瞬間がとてもいいです。

★★★★(観る価値あり)


「塗り絵の楽しみ」

2013年12月11日 | Weblog

 絵を描くのが大好きな入居者(S氏)の方がいます。でも少し前に体調を崩されて2週間ほど入院して退院されて来たんですが、その後元気がなく今までのように絵を書かなくなってしまいました。私は何度もショートスティでS氏を送迎して久しくなっていたのでとても心配でした。そこで塗り絵なら容易かなと思い立ち、ネットで富嶽三十六景の下絵を見つけて彼に勧めて見ました。見本をパウチして「これを見ながら書いてみてよ!」と話しかけました。耳が遠いのですが、私の気持ちを理解して貰えたようです。数日後また書き始めたと介護士の方から報告を受けました。
 最初に渡した<赤富士>は直ぐに色を付けてくれたのですが、私は「色を重ねてもっと深い色にしようよ!」と再挑戦するよう伝えました。<波間の富士>も2枚書いてくれました。今日の昼、<桜の中の富士>の下絵を渡しました。「これは結構難しいよ」と伝えました。でもS氏は非常にうれしそうでした。帰りがけにS氏がいる階に立ち寄ってみるとさっそく書き始めていました。私もとてもうれしくなりました。S氏の喜びを共有できていると思っています。

   

  

 今日は準備していた富嶽三十六景の絵と好きな写楽の絵を持って親父に会いに行きました。住之江公園のドンキーで24色の色鉛筆を購入したのは言うまでもありません。

 前回親父との将棋の勝負で、私がうっかりしてスタート早々に角を失ってしまい、なんと敗退を喰らいました。それで通算30勝2敗となっていました。携帯を忘れていて決まり手の写真を取り損ねていたのが非常に残念でした。
 今日は2番勝負をしてまた2連勝勝利し、これで通算32勝2敗となりました。寝起きにも関わらず、親父の将棋の指し方が以前よりレベルアップしているのがとてもうれしく思いました。

        

       

 勝負の終了後、私の勤める施設でこんな事が流行っていると言って富嶽三十六景の絵や塗り絵の下絵を見せました。私は買ってきた色鉛筆を使い親父の目の前で30分ほどかけて写楽の塗り絵を仕上げました。

「うまいもんやな。俺はもうそんな根気がないよ」なんて呟いていましたが「いやになったらやめればいい。それでまた描きたくなったら描けばいい。気楽にやればいいんだから」と言って仕上げた絵を親父の部屋の目立つ場所に貼ってきました。「じゃあやってみるよ」と私に愛想で応えていましたが、実行に移す確率は15%くらいだと思います。でも私の思いは通じたように思います。
 塗り絵を初めて最後までやりましが、結構面白かったな。色使いに自分の好みが出せること、オリジナルの絵になること、残ることなど楽しみ方は多いように思います。皆様も一度トライしてみて下さい。

  

  

 

  

     (私が下絵に塗り絵した写楽作品)


「堺CCのBクラス月例」

2013年12月08日 | Weblog

  

今日は堺CCでのBクラス月例会。天候は風もなく温暖で最高でした。

さて、スコアは? 

アウトはパーが1つで、しかも3パット2回、OB1つで48と酷いものでしたが、

後半はバーディ2つ、パー2つ、3パット1回、なんと4パット1回、しかし1パットも4回ありました。

サンドで打った寄せが直接入ってチップインバーディをゲット。

これが一番うれしかったな。後半のハーフは43、トータル91でした。

    

    

 

この青空、最高ですね! スコアは80台には届きませんでしたが、チップインバーディが気持ち良かったな。サンドでの寄せ、アプローチでの寄せ、8番での寄せなど色々な寄せができるようになってきたことが確認できた一日でした。

 

入らなければならないパットが5つはありました。

一番酷かったのが2オンしていて上からのパットが寄らず、入らず、お先を外して4パットにしてしまったこと。

これは応えたな。OBは1回ありましたが、理由がはっきりしています。全体としてティーショットはまずまずでした。

一緒に回った住之江ゴルフ仲間の西○氏が絶好調で40.41の81、ハンデが15なのでネット66。

6アンダーなのでたぶん優勝したのではないかな。今年は25日でゴルフは終了です。

 

 この人がBクラスで優勝したニシオさんです!一か月ほど前にフルマラソンに参加した私より6歳も年上の猛者です現在ハンデ15なので、Aクラス入りは確実でしょう!本当におめでとうございます!

    

最後のコースは吉川にある名門キングスロードGC、なんとか80台をもぎ取りたいと思っています。


京都東山の紅葉狩り(2) (2013 12.5) 

2013年12月05日 | Weblog

<京都東山の紅葉狩り>の続きです。
今回の旅行のメインだった東福寺の通天橋をじっくり見たいと思います。八坂神社直ぐ近く、祇園のど真ん中にあるアパホテル<京都祇園>EXCELLENTのモーニングバイキングをしっかり食べていざ出発!

   

<東福寺>通天橋 (今年はこの通天橋を見るのがメインでした)
主要伽藍の北には洗玉澗(せんぎょくかん)という渓谷があり、西から東へ臥雲橋、通天橋、偃月橋という3本の橋(東福寺三名橋)が架かっています。通天橋は本堂から通じる廊下がそのまま屋根付きの橋となったもので、この付近は特に紅葉の名所として知られています。確かに素晴らしい紅葉が見られました。1380年に春屋妙葩が谷を渡る労苦から僧を救うため架けたと伝えられています。境内には宋から伝わった「通天モミジ」と呼ばれる三葉楓(葉先が3つにわかれている)など楓の木が多い。もとは桜の木が植わっていたが「後世に遊興の場になる」という理由で伐採され、楓の木が植えられたものだそうです。「本当にいいものを見た」そんな実感が沸いてきました。

    

    

    

    

    

    

    

    

    

    

    

    

    

   

<醍醐寺>古都京都の文化財として世界遺産に登録されています。伏見区東方に広がる醍醐山(笠取山)に200万坪以上の広大な境内をもつ寺院で、豊臣秀吉による「醍醐の花見」の行われた地としても知られています。実際境内を回りましたが桜の木が非常に多く、正面の参道はしだれ桜などの桜が数多く見られました。

    

    

    

    

    

    

    

    

    

      

<伏見・桃山城>
1603年、徳川家康は、伏見城で征夷大将軍の宣下を受け、以後三代徳川家光まで伏見城で将軍宣下式を行っています。

    

     

   

 

 <知恩院>知恩院は浄土宗総本山の寺院で、開基(創始者)は浄土宗の宗祖法然です。浄土宗徒であった徳川家康は1608年から知恩院の寺地を拡大し、諸堂の造営も行い、2代将軍徳川秀忠に引き継がれ、現存の三門は1621年に建設されました。この三門は奈良の東大寺南大門より大きく、現存する日本の寺院のなかで最大の二階二重門として有名です。

    

   

境内奥の納骨堂前にある5本のモミジをまた見に来ました。2年前このモミジの紅葉に眼を奪われました。今年は10日ほど訪れるのが遅かったようですが、それでもひときは美しい紅葉を見せていました。

    

    

    

  


京都東山の紅葉狩り (1)(2013 12.4) 

2013年12月04日 | Weblog

  

1)南禅寺 日本最初の勅願禅寺(時の天皇・上皇の発願により、国家鎮護・皇室繁栄などを祈願して創建された祈願寺のこと)、京都五山および鎌倉五山上におかれる別格扱いの寺院で、日本の全ての禅寺のなかで最も高い格式をもっています。南禅寺境内にある琵琶湖疏水の水道橋(水路閣)付近の紅葉がとても美しく見えました。

    

    

    

    

    

    

    

   

 2)永観堂 <もみじの永観堂>と呼ばれるだけあって境内を染め上げる数多くのもみじはもちろんのこと、お堂や回廊のすぐ目の前に迫ってくる鮮やかな岩垣紅葉はとても美しく、しかもここでしか見られないものです。

    

    

    

    

    

    

     

    

    

     

3)高台寺・圓徳院 豊臣秀吉の没後、その菩提を弔うため秀吉夫人の北政所「ねね」が1633年に開創したお寺です。造営にあたっては徳川家康が当時の政治的配慮から多大の財政的援助を行ったので、寺観は六万坪を超える壮麗なものとなりました。今日実際に高台寺の庭園を訪れましたが、その大きさに驚かされました。

    

    

    

    

    

    

   

  <圓徳院>ねねが76歳で亡くなるまで住まいとなった圓徳院の北庭(紅葉と石庭の庭園)は、400年前の姿をほぼそのままに保存されており、とても美しかったです。

    

    

    

4)清水寺 「清水の舞台」とも呼ばれる本堂は、1633年、徳川家光の寄進によりに再建されたもので、現在は国宝となっています。その舞台の下にはたくさんのみ紅葉がさまざまな色に染まりながら輝いていました。

    

    

    

    

    

    

    

    

    

                                             続く


「遠くで汽笛を聞きながら」 by ポケット

2013年12月01日 | Weblog

グループ名<ポケット>に決まってからの初練習を行いました。40分ステージなので、アンコール曲(?)の「Let it be」を入れて10曲用意しようと思っています。内私のオリジナルが4曲です。最新作の「最高の喜び」はもちろんのこと、高校時代に作った初のオリジナルの「春を待ち」やラブアップルコンサートでご披露した曲「天からの贈り物」「恋は恋」を演奏する予定です。

  

他の曲(「シクラメンのかほり」「22才の別れ」「なごり雪」「夢の途中」は一度敬老会でご披露した曲です。ポールのコンサートに行ったばかりなので「Let it be」をどうしてもやりたくて。この曲は大学時代オープンチューニングで3コードでアレンジし、大コーラスまで付けた私の超力作(?)です。そのままでは進歩がないので、私の迷和訳で「Let it be 」歌おうと思っています。

 今回お聴かせするのは大好きな曲なアリスの「遠くで汽笛を聞きながら」です。まだイントロや間奏など変更していきたいと思っていますが、あと40日位しかないので早い内にまた機会を見つけて練習したいと思っています。

http://youtu.be/w8N5OCmUSl4