Y.Kさんの「ブレッドベイキング」順調に進んでいます。
キムジャコブスの作品は、描かれているパーツの大きさのバランスや位置関係に悩むことがあります。
この作品で一番悩ましいのが、左隅の椅子とチェストの位置関係です。
あたかも椅子の座面にチェストが乗っているように見えます。
そしてテーブルの下に収まっているような。でもなんか変。
モヤモヤするところです。
この点をNYの主宰に尋ねてみました。
椅子がハイバックのものであればギリギリ、チェストと椅子はぶつからないとのこと。
主宰の説明の図です。
確かに座面はずっと下になり、チェストとはぶつからず、チェストは机の下に、
となります。
Y.Kさんのブレッドベーキングはちょうどこの部分に差し掛かりました。
ベースの貼り方、引き出しの傾きにも注意しながら作られた結果、
きちんとテーブルの下に治りました。よかったです。
長く教室に来ていただいている生徒さんの中には、
大きい額の作品は置くところがないのでもう作れませんとおっしゃる方がいらっしゃいます。
その気持ち、とてもよーくわかります。
A.Yさんもそのお一人ですが、作りたい気持ちは変わらず、最近は原点回帰で小作品を作られています。
メインのプレゼントに添えてさりげないシャドーボックスを手渡すと、本当に喜ばれます。
というわけで、1回のレッスンで手際良く完成した作品です。
M.Sさんの、ちょっと早めのクリスマス作品完成しました。
同じ絵柄で、小さいプリントもありますが、やはりこちらの方が見栄えがしますね。
M.Nさんのアントンペック１AP「みかん売り」です。
みかんの一つ一つを真剣に貼られていました。
この作品、小さいですが、建物あり人物あり小さなパーツありで、
3AP作品に取り掛かる前に作ると勉強になりますね。
