ひさしぶりに美術館へ出かけました。
三井記念美術館で開催されている「小村雪岱スタイル」展です。
小村雪岱は大正から昭和にかけて活躍した、今でいうグラフィックデザイナーで、
版画、肉筆画など、繊細でモダンな作品がたくさん展示されていました。
小説の挿絵、舞台美術など、幅広い活躍に目を見張りました。
商業美術に身を置いた人が低く見られる風潮の中でもっと注目されるべき芸術家でした。
夜、BS日テレの「ぶらぶら美術・博物館」でも取り上げていて、
いつもながら山田五郎さんの軽妙な解説でさらに楽しめました。
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