駐輪場は屋根が低いので映りにくい
マンションの駐輪場は自転車が盗まれたり、いたずらされたりすることが
多いので、防犯カメラの取付場所の1つです。
そして、屋外の駐輪場で屋根がある場合はカメラの取付位置で悩みます。
それは屋根が低いので、建物の壁に取り付けても屋根が邪魔して自転車が
映らないからです。
下のイラストのような感じです。防犯カメラに近い自転車は映っても、奥の
自転車は映らないのです。
但し、カメラの取付位置を低くすると、いたずらされたり、向きを変えられたり
するおそれもあります。また、頭をぶつけたりします。
このような場合は、以下の写真のタイプのカメラハウジングを採用すると解決
するでしょう。
ASC社 の防水・防塵で対衝撃性にすぐれたハウジングです。中にドーム型
(丸いカメラ)が入ります。手で簡単に向きを変えられたりすることはあり
ません。また、中を開けるにも特殊ネジを採用しているため簡単に開きません。
その他に下の写真のような防水・防塵のハウジング一体型のカメラがあります。
このカメラは防水・防塵の他に対衝撃規格の ※IK10 を取得しています。
上下左右の向き調整も六角ネジでは強固に締め付けるタイプですので、
簡単に手で向きを変えることはできません。頭がぶつかる高さよりも高ければ
向いています。
夜間に自動で赤外線ライトが点灯しますので暗い駐輪場にも向いています。
IK規格についての説明
ハウジング一体型赤外線カメラ SCO-6085RN/TE
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