山頂近くは雪渓が大小で6か所あった
五葉山の山麓、上有住の桧山一帯は藩政時代、
「留山」として300年にわたり伊達藩の保護を受けていた。
ヒノキの皮は鉄砲の火縄の材料となり、
ケヤキは銃の台尻として、軍事上最も重要な地域であった。
それで「御用山」と呼ばれたのが「五葉山」と転訛したともいわれる。
快晴の午前9時30分 赤坂峠駐車場に15台ほど
山頂に雪が見えている
信仰の山 鳥居が山頂まで5か所
いよいよ登山口 片道2時間コース
真っ青な空の はるか遠く 山頂が
眼下に鷹生ダム
賽の河原ここだけ 荒涼としていた
畳石の地名にもなっている
はるか大船渡湾が見えてきた
雪渓がところどころに
しゃくなげ山荘には水場があり 山小屋も整備されていた
アスナロヒノキ
山頂は西風が当たり ハイマツが群生