那須連山の奥に三斗小屋温泉がある。
2件の旅館があり、昔会津藩が江戸ににでる時にも使ったそうだ。
宿場の名残のようだ。それにしてもこんな山岳地帯に温泉の宿場があったとは。
大黒屋・煙草屋の2件がある。我々は煙草屋に宿をとった。理由は露天風呂があるからだ。
峠の茶屋から歩き牛首別れを経て約4時間の行程だった。
煙草屋は旅館ではあるが山小屋に近い。夕食時には15名ぐらいの泊り客だった。
夜中はだいぶ冷えた。朝方に4時ごろ露天風呂に入り、遠く尾瀬のヒウチ岳を朝日の中拝めた。
それにしても持ち込んだワインは格別の味がした。
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