降って湧いたようなラッキーイベントが終了した。
この配信がこれほどまでに感動的だったのは、メディアが企画した“ただのコンサート中継”では無く、
ほぼ思いつき(失礼)で始めたと思しき発起人のお二人が、チープな機材を駆使しリアルタイムで映像を配信、
それを受けた側がリアルタイムにリアクションをする(=タイムライン)という、
デジタル機器・テクノロジーを仲介にした新しいシェアリングのカタチを提示・参加出来たことが大きかったのだと思う。
「もっと手元映して!」という書き込みに対し、ソレに対応した映像を送るって、凄くないか。
コンサート自体も勿論すばらしかったのだが、
~3回見た中では一番テンションが高かったのでは無いかと思う、教授~
ほぼ手作りに近い状態でこの配信を行った送り手と、
「今日も落ちませんように!」と祈りながら見ていた受け手との一体感・共有感が、
より多くの感動をもたらしてくれたように思う。
象徴的だったのは、1万700人あまりが視聴したコンサートが終わり、
機材の撤収中、音声だけが配信された状態でも4000人近くの人が残っていたということ。
『tweet search stream』で読めるタイムラインの勢いは収まらず、判読出来ないスピードで流れていた。
多謝。
想いが交錯し、色々と書き落としている感が“多分に”あるのだが、最後に、
今回は『hibari』の1音目から涙腺が破壊されたにも関わらず、
一応、曲目をメモる余力はあったので、(たぶん合っていると思われる)リストをば。
※後日、数曲違っていることが判明しました。お詫びして訂正いたします。
01. glacier
02. hibari
03. still life
04. nostalgia
05. in the red
06. 美貌の青空
07. tango
08. a flower is not a flower
09. tamago 2004
10. 1900
11. the last emperor
12. merry christmas mr.lawrence
encore1
13. behind the mask
14. happy end
15. tibetan dance
16. 1000のナイフ
encore2
17. parolibre