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【hanamizuki】
Nikon D90 +AF-S Micro NIKKOR 60mm f/2.8G ED
《感動》や《感激》、などと言ってしまうと逆に嘘くさくなる。
そう言い切れるほど深く関わっていた訳では無いのだから、その人とは。
でも確かに感情を揺り動かされた。
そんな出来事が昨夜、おこった。
毎日更新するブログの管理者と、時々コメントを書き入れるその人とは、
とても深い絆で結ばれているようだった。
詳しいことは何も知らないし、今後も聞くことは無いと思うのだが、
お互いが相手を尊重し、お互いに礼を尽くし合っていることは
文字のやり取りをただ眺めていただけの自分にも十分伝わってくるだけの温度を有していた。
信頼関係があるからこそであろう、
その人は自分の体調、病状、死期に関する話しについて書くことを管理者に禁じていた。
ひっそりと姿を消された日も、
それ以降も何事もなかったかのように沈黙は守られたままだ。
偶然、とある事情からその人が旅立たれた事を知った自分は、
顔も名前も知らないその人の不在に打ち拉がれた。
コメントの場ですら一言二言しか交わしたことが無い相手ではあったのだが、
単なる知人以上に近く、大切な人になろうとしていたのだから。
病床のその人に、ハガキの一枚もお出ししなかったことを少なからず悔いた。
昨夜、
その人のお子さんがそのブログにコメントをされた。
母親と同じように、花の名のハンドルネームを名乗って。
感謝とも安堵とも違う感情で満たされた胸に、また少しの熱が戻った。
私にとって、知恵袋であり、友人であり、実際の母以上に母であり祖母でした。
亡くなられて、その存在の大きさに改めて気づかされています。
きっとまだ悲しみの中にあるであろう娘、Hanamizukiさんが昨日初めてコメントを寄せてくれました。
うまく言えませんが、確実にあの方の遺伝子を引き継いでおられます。
私より若い彼女に、私がしてもらったことの少しでもお返しできたらと思っています。
私も自分のブログで、どのようにすればよいのか答えのないままでした。
気遣い傷み入ります。
このままそっとしておきます。
自然にHanamizukiさんが遊びにこられるように。
有難うございました。
温かい存在でした。
今もどこかで微笑みながら我らを見守ってくれているような気がしてなりません。
いやいや、ミオさんを気遣ってこの記事を書いたのではなく、
自分の感情にしたがい、自分の為に書いただけですから。
なので、本来であれば「出過ぎた真似を」お詫びしなければいけないのですが、
ヒトリゴトに免じて許して下さいm(_ _)m
書くべき時がくれば書くのだと思います。
その時はあまり泣かせないようにして下さいね^^
こちらこそありがとうございました。
【焼鳥居酒屋さま】
自分もリーダーと同じレベル(かそれ以下)でしか接することが出来なかったのですが、
それでも確実に心に何かを残していってくれた方でした。
今は、
「まだお元気だったうちにミオさんの個展を見ていただけて良かったなー」とか
そんなことを漠然と思ったりしています。
こんなヒトリゴトにお付き合い下さいましてありがとうございました。
↓このとき私かなり落ち込みました
彼女に言葉を掛けられなかった事悔やみました
彼女のコメントは私の宝物
時折更新の止まったままのブログ 覗きに行ってしまうの
http://blog.goo.ne.jp/moda0702/e/75947fa73f66148c83845a1be59be7a5
わたしも数回ブログ上でのコメントのやり取りしかありませんでしたが、時には厳しく時には優しく見守って頂きました。
Hanamizuki様
お悔やみ申し上げます。
お忙しいところわざわざありがとうございます。
なんでしょうね、会ったこともない、顔も知らない人だからこそ、
余計に「不在」が意識されるのかもしれませんね。
コメント欄でしか言葉を交わす機会が無かった方なのに、
もう二度とその人からコメントが来ることは無い。
・・・なんとも言えず複雑な心境です。
いつか葛根湯買いに徳島まで行きたいなぁ、、、。
【華丸さま】
娘さんもPOP LIFEに出入りするようになってくれると良いですね。
ミオさん、今年は色んなことがおこった年でしたねぇ、、、。
その中にあって、『サラ』は希望の象徴だと思います。
華丸さんも大変だとは思いますが、がんばって続けて下さいね。
コメントありがとうございました。