【キンモクセイ】
Nikon D90 ＋AF-S Micro NIKKOR 60mm f/2.8G ED
働けど働けどなおわが生活楽にならざり。ぢっと手を見る。
…昔はメチャメチャ生命線が短かったのにいつの間にか長くなってる！
ってそんな話しでは無い。
それなりに働いているように振る舞ってはいるのだが、なかなかどうして、生活は豊にならない。
それは勿論、《振る舞っているだけで実際には大して働いていない》所為なのだが、
それでもそろそろポルシェの１台位、買えても良いような気がする。
「ぼくは しょうらい そうりだいじんになる 気がする。」という小学生男児と同じレベルでの「気がする」、な訳だが。
最近、my物欲が賑わしい。
４月に『ナノクリマイクロ』こと『AF-S Micro NIKKOR 60mm f/2.8G ED』を買った後は
比較的大人しくしていたmy物欲スピリッツなのだが、
『D600～廉価フルサイズ機』の発表・発売騒動を機に、俄然その存在の主張をはじめた。
信憑性がありそうなソースで《本体価格15万円位かも！》などという釣り糸が垂らされた為、
「その気になれば買えるじゃん！」なんて思ってしまったのが運の尽き［その１］。
※実際には売り出し価格は22万円でした；今現在もさして変わらず
一旦『15万円』という金額を払う気になってしまうと、
今迄買う気も無かったモノまで「・・・買えるじゃん」と思いはじめるのが単細胞クオリティ。
セミに生まれていたら間違いなく『（その）ヒグラシ』であっただろう。
今使っているカメラ『D90』に不満があるのかと言えば、無い。
『D60』を使っていた時には明確な不満～操作性が悪い／ファインダー倍率が低い／サブ液晶が無い等～があったのだが、
D90をランクアップしなければならない必要性を感じたことは、全くと言って良い程無い。
「フルサイズ機 or D600が欲しい」というのは不満からではなく、純粋にまだ見ぬ新しい世界への憧れからだ。
なので、D600、もしくはそれ以降のフルサイズ機を待つことは苦では無い。
そのかわり、まだまだこの先もD90を使うのだと思ったら、あらためて常用ズームが欲しくなってきた。
春先位までは『AF-S DX NIKKOR 16-85mm f/3.5-5.6G ED VR』が欲しいレンズの筆頭だった。
広角端が16mmであること、解像感に定評があること、手ブレ補正機構がついていることなどがその主な理由。
ほぼ購入することを決めていたのだが、タイの洪水により供給が不足し価格が高騰、
もとの水準に戻るのを待っている間に、ダークホースだったナノクリマイクロさんを買ってしまった。
これが運の尽き［その２］。
焦点が合っている範囲はカリカリに解像し、それ以外は気持ちよくボケるナノクリマイクロさん＝開放F2.8。
同じくF2.8まで絞ると無敵状態になる『AF-S DX Nikkor 35mm F1.8G』。
それら開放F値が小さいレンズに慣れてしまうと、単焦点とズームという違い以上に、
手持ちズームの『AF-S DX Zoom Nikkor ED 18-70mm F3.5-4.5G ED』では物足りなさを感じてしまうようになった。
もともと『開放バカ』なのだ。
最近ではもっぱら先の単焦点２本だけを持って散策るありさま。
今更『f/3.5-5.6』というズームには魅力を感じなくなってしまった。
そうなるとですね、標準ズームの中でですね、残された道はとなるとですね、
『AF-S DX Zoom-Nikkor 17-55mm f/2.8G IF-ED』しか残されていない訳ですよ、純正レンズの中では。
※『AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED』という選択もありますが、それにはまた別の問題がある
17-55mm。良いレンズなのでしょう。
なんせ重さは755グラム、希望小売価格は22万円（税別）のレンズなのだ。
ちなみにD90は620グラム。余裕でレンズの方が重い。
当然、22万円（税別）のレンズなんか買える訳が無い。
ぢっと手を見て、穴が空くまで見続けたとしても、買えるか！そんなもんっ！ …新品ではね♪
最近の中古相場では８万から10万円といったところのこのレンズ。
どーよこの悩ましい金額。計上予算内で買える金額。中途半端に手が届きそうな金額。
数日前、カメラ店で中古のソレをmyカメラに装着させていただいた。言うまでもなくコレが運の尽き、［その３］。
あー欲しい、、、欲しいすぎる。
ほしのあき以上に「ほし～の♪」と言っている毎日だ。
コレを我慢してその後フルサイズに移行するのか。
※大雑把に言うと、このレンズはフルサイズ機では使えません
それともコレ買ってD90を使い続けるのか。
あるいは、
油田を掘り当てて両方＆ポルシェを手に入れるのか。
結論：そのまま単焦点２本の生活を続ければいいんジャマイカ
宅配業者が軽トラから４トンに替えるのも投資。
でもサラリーマンパパがカローラからクラウンに替えるのはステータス。
さて。
金魚主にはどうか？
Tadasceneにはどうか？
という問題なんでしょうか？
確かにカローラはストレスないですが、カローラのタイヤはクラウンには履けない。
すごく勝手に部外者から言わせていただけば、Tadasceneの可能性は無限です。
でも先も長い。
結論）春先の桜はTadasceneを認めるのか。
今日の焼酎は詩人だな。
ちょっと話は変わりますが、最近ＴＶで何度か見たカメラのＣＭがとても気になっています。
キムタク（かどうか分かりません、キムタクに似てる人）がカメラを持って登場して、犬？だったかな？何かを撮ろうとするんですが、その時にバッ！とチョッキ（だか分からないです、何かの）？の裏を広げると、レンズがそこに幾つも納められているのです。
そしてそこからカッコよくレンズをつけかえて（そのシーンはＣＭに写ってない）、写真を撮るんですね。
あのＣＭを見る度に、金魚主さんを思いだして、ちょっとカメラがほしくなる私です。今度は何のカメラのＣＭかちゃんと覚えておきますね。
（youtubeで検索してみましたが分かりませんでした）
毎回この手の説明を試みる度に
なにか良い喩えが無いかと頭をひねってみるのですが、、、
難しいなぁ、、、＾＾；
「ホイルをアルミに換えて扁平タイヤを履く／ブレーキディスクも大型化させる」、とする。
車に「速さ」を求めている人には必然であるかもしれない上記の行為も、
「快適さ」を求めている人には「たんなる格好」でしか無いだろうし、
速さを求めていたとしても、そのチューンに腕がついていかなければ、
それは「速さ」にはつながらないだろうし。
どれだけ軽自動車をチューンナップしたところで、
なにも弄っていないフェラーリにはかなわないだろうし。
そもそも「速い」ってなんだ？とかさ（笑
『「撮りたい！」と思った瞬間に撮れる確率を上げる事』が、
今望んでいる「最良のシステム」な気がします。
今日も金魚は意味不明人だな。。。
【sakeさま】
テレビを全く見ない自分が推理してみました！（笑
そのタレントがキムタクだと仮定する→メーカーはニコンです。
ニコンが今CMするなら→たぶん『Nikon 1』シリーズ。
という訳で、youtubeで探してみました！
みつかりませんでした！（爆
なんのCMなんだろ＾＾気になります。
いつも読み逃げで失礼してます（＾＾；
さすが先生、お見事です＆ありがとうございます。
http://www.youtube.com/watch?v=oOH9N5EujY0
これですね、sakeさん＾＾
キムタクじゃなくて、ムカイリ、だそうです。
みんな、何百枚も、買っても当たらんのに、買わずに当たるはずが無い。と言いますが、
たまたま、拾ったり、貰った宝くじが当たる事が、当たるという行為だと信じています。
そして、私は、ミニクーパーを７台買います。
赤・青・グレー・オレンジ・ピンク・白・緑
そして、１週間、毎日、違う色に乗ります。
由緒正しい、年季入りの妄想族ですから
ヒョウ柄を候補に入れるか？
そこが、この３日程の悩みです。
それはかなり共感できる意見です。
自分は、いつか本当のお父さん（アラブの石油王）が油田とともに迎えに来る、と信じています。
…そんな感じですよね？（違
当然ヒョウ柄は入れる方向で。
ただ、阪神タイガース柄を入れるかどうか／その場合は
「黄色と黒のストライプ」にするか
「白地に黒のピンストライプ」にするかで迷いますね。
さらに３日悩んで下さい◎