D90とD7000とmy妻（後編）

続き：

この近辺に“6万円以下で『D90（ボディ）』を売っている実店舗”は☆☆☆カメラ以外には無い。
残された選択肢は3つ：
・予約しておき入荷されるのを待つ
・購入／取引経験は無いが、安値をつけている他のネットショップから購入する
・横目で見ている生活に逆戻る

それぞれに以下のような問題がある：
・未定の入荷日が待ち遠しい　　　→不眠症になる可能性
・取引／アフターサービスが不安　→心配事は抜け毛を促進
・目と目の間隔が離れてしまいそう→魚類に進化するおそれ

「不眠症になる事」も「魚類に進化する事」も結局はハゲに帰納しているだけな気がしないわけでも無いが、
どれをとっても一長一短、帯に短しタスキに長しである。


というような事を、昨シーズンに～略～スミスの～略～クルクル～略～my妻に報告にしたところ、
「D90とD7000の差額分（5万円前後）は負担してやる故、最新機種を購入すべきなのではないか」などと言う。

なんと言う絵に描いたような想定外のお言葉PART 2。

かくして年末迄には10万円代になっていることを期待しつつD7000が転がり込んでくる事を待つ身となった。


後日、ポール・スミスのコートは、
妙に気前良く『35mmF1.8G』のレンズを買ってくれた直後にクローゼットに収まっていた事を思い出した。