三つ目の落とし穴。
毎年異なるテーマを設け、
8000坪の広大な土地を利用した電飾が一番の見どころとされている“ウインターイルミネーション”なわけだが、
今年のテーマは“富士と海”。 もう一度書くぞ、“ふ じ と う み”。
何故にイルミネーションの世界に演歌を持ち込むのか。
いや演歌だけならまだしも、イルカを模したイルミネーションを複数設置、
点灯する位置・タイミングを変えることで「イルカのジャ~ンプ!」とかファンシーも混在しているのである。
誰に向けてのどんなスペクタクルか。
いっそお隣り和歌山県で話題になった、というか一方的にバッシングされた『“反捕鯨運動”への反対運動』、
“銛を投げる漁師/飛び上がる鯨(鯨のジャ~ンプ!)/飛び散る血しぶきイルミネーション”を背景に、
“捕鯨は日本の文化です!”の文字が点滅する等のリアル路線に徹して欲しかった気がする。 さらに見たく無いけど。
さすがに『富士山』にはカメラを向けなかったのだが、その他もろもろ画像のフォトチャンネルをば。 終わり。