カメキチの写真漫遊記

近場や旅行先の写真を紹介します。特に富士山写真は好評ですので多く投稿します。

10月13日 1234mの珍しい山 貝月山

2011年10月17日 | 国内旅行
高さが1234mと覚えやすい山が岐阜県揖斐川町にあります。山友達に案内されて登ってきました。登山口は春日と揖斐高原スキー場と2か所から揖斐高原から登ることにしました。駐車場はスキー場の第2ゲレンデの上に止めました。(下の第1ゲレンデからも登れます)

登山口に有りました案内坂です。ここはリフトの高さだけ高いのでそれだけ楽に登れます。

すこし登った所の見晴しスキー場、ゴルフ場方面。 

第1ゲレンデからの合流点、道幅も広く山道の感じです。

距離の表示板です、後2.5㎞,聞いた話ですがこの登山道はひふみ新道と言うそうです。(123新)   次の写真の旧春日村方面に行ける分岐点までです。  

ここが旧春日村方面の分岐点です。この山の登山道は階段が有りません。道も広くて歩きやすいです、、聞くところによるとこの123新道はブルトーザーで作ったので階段が無いのだそうです。納得?
 
今日は平野部では曇りがちの天気予報ですが山では解りませんので先を急ぐことにして何とか頂上に着きました。

12時30分頃でしたが展望台から写真を撮影しました。これは登ってきたスキ場方向(東)と思います。右側の尾根を登ってきました。

前の写真の右側です。小貝月山方面です。

これは南東方向で伊吹山が肉眼では中央に見えていました。道は今登ってきました登山道です。

北方向です、この方向が紅葉が一番綺麗でした。まだ紅葉の始まりですからたくさんの人が訪れると思います。今日は山友達と2名で貸切でした。

これは南西方向と思いますが頂上の広場です。やはりブルが整地したと思われます。先には登山道が有りましたが行き先は表示が解りませんでした。この当たりから雨がパラパラしてきましたのでお握りの時間にしましたが雨足が強くなりましたので展望台の下に逃げ込みましたらちょうど板で腰掛が作ってありまいた。と言うわけでおいしい食事とは言えませんでした。雨では退散しかありません。

下山道中の江美の池近くです。
 
頂上の下にこの江美の池です、3x10m位ですが、水が有りますね。

江美の池近くのコブからの小貝月山1226mです。本家より8m弟です。

小貝月山入口の標識

わずか1~2分で小貝月山に到着。ごらんの通り雑木がいっぱい。通り抜けの道は両手でボート漕ぎです。戻ったほうが良いです。山友達顔にお面をつけてすみません。

雨も小降りになりましたが最近カメラと携帯電話を相次いで故障させましたのでビニール袋に入れて防水スプレイしたバックに入れたので駐車場までは写真なしです。おかげで途中で雨も止み登り2時間、下り1時間30分の時間でした。登山道が良いのでこのコースは家族ずれにも良いコースだと思います。この岩は駐車場の前に有りましたが自然の岩にも見えますし何かの記念碑にも見えますが解りません。なお解らないことはスキー場の栃の実荘で聞くと親切に教えてくれます。