西野了ブログ テキトーでいいんじゃない?

日々浮かんでくる言葉をエッセイにして・・・・・・。小説は「小説を読もう 西野了」で掲載中です。

トリノオリンピックと大相撲

2006-02-14 09:09:26 | Weblog
 今回のオリンピックは、浅田真央選手が出れないので、つまらないなあと思ってましたが、スポーツ観賞マニアの私としては、やはり観てしまいます。
 女子モーグルやスノーボードなどは、その高さや3D系の技にビックリしてしまいます。(スポーツ音痴の妻もオオオッと目を丸くしている)
 女子モーグルは長野オリンピックで初めて観ましたが、その当時と比べて技が格段に進歩しているように感じました。上村選手が3Dを決めても5位なのだから、世界のレベルは高いものです。おじさんもカッコいいと思うのだから、若者に人気がでるのも、よく分かります。
 さて、人気低迷の大相撲であります。モーグルやスノーボードと比較するのは、反則気味のような気もしますが、今の相撲内容だと、若い人は絶対、上村愛選手や今井メロ選手のパフォーマンスを選ぶと思います。Xゲームも何故か衛星放送で中継しているし、今後はますます、このようなスリリングなスポーツが市民権を獲得していくでしょう。
 今の大相撲は、はっきり言って宇和島の闘牛です。いや、闘牛の方が迫力があって、面白いです。体重1トンの巨体が激突するのだ。(でも、宇和島闘牛場の売店のお茶は、ものすごくまずいぞ、それから焼きそばもまずいぞ!マイナス三ツ星を差し上げます) 15日間も太ったおっさんが押したり引いたりするのを観ても、楽しくないです。やはり朝昇龍や琴欧州のような、力士が増えないと、そのうちNHKも放送しなくなるのではないか、と危惧する今日この頃です。
 
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