11月23日は、1000年前の1018年に藤原道長が
「この世をば わが世とぞ思ふ 望月の 欠けたることも なしと思へば」
と歌を詠んだ日なんだって。
色々な解釈はあるけど、天皇に娘を嫁がせてウハウハだったであろう道長さん。政治の世界は大変だっただろうけど、
月をこんな歌で詠んでしまうほどてっぺんを極めていた人なんだなあ。
この写真、かほりちゃんが御所を通っての帰り道に撮ってくれました。1000年だよ!と教えてくれた。ありがとう!
帰り道に、「ああ、まんまるお月さん、きれいだな」と眺めて帰ってきたら、かほりちゃんがこの写真を送ってくれた。
同じ月を眺めているんだな、と友人を思うのってほんわか。あったか。
直前まで会議でささくれていた心がいっぺんに癒されて、連休前に気分をリセット出来ました。