おーい!おかん!

~京都・山・自然・お神輿大好き~

会いに行きます

2020-05-01 | 綺麗なもの
「おうちでカンゲキ!!伝統芸能ホームシアター」で文楽が見られます。
すごくうれしい。
きっと会いに行きます。大阪の文楽劇場に。それまでは動画を楽しみます。
ありがとう。

まぶしい・・・

2020-04-09 | 綺麗なもの
スーパームーンだったね。見ましたか?

月明りって、まぶしいほどに明るい・・・。隣家の屋根瓦に月明りがあたり、反射された光がまぶしかったのです。
そろそろ寝ようかと電気を消したら、月明りと反射光で部屋にはくっきりと影ができ、屋根瓦からの明るい光が。
太陽光とは違う月の光。太陽のようにすべてを明らかに照らしませんが、なんと鋭いことか。
目にささるように鋭く、それでいて癒される・・・月のパワーを実感。
次のスーパームーンはいつかな?

高湿度も良し

2019-07-28 | 綺麗なもの
京都では、雨に降られたり曇り空が続き、気温が低くても湿度で体感が恐ろしく違ってくるものだ、と実感。乾燥肌のピリピリが解消しましたよ。
湿度のおかげで元気な虫と苔・・・

六角堂の敷地内にある、お願いごとを叶えてくれるお地蔵さまの石のお肌もしっとり。

お地蔵さまが首をかしげているのは、「この人のお願い、かなえてあげようかな、どうしようかな」と考えているんだとか。
あなたのお願い事、叶いますように!

大山崎~聴竹居

2019-06-13 | 綺麗なもの
以前から行ってみたかった、大山崎の聴竹居。

昭和3年に作られた、藤井厚ニ(大正から昭和にかけて活躍)の自宅です。「建築家環境共生住宅の原点といわれる建物」なんですって。
夏の暑い京都を快適に過ごすための空気の流れを作り出し、冷え込む冬の隙間風を防ぐための窓の工夫、家族を大切にしていたことがわかる
様々な思いやりの形を説明していただけます。現代の住まいにこそ必要な工夫の数々に驚くばかりの1時間半でした。
なかなか予約がとれなかったけど、本当に行って良かった。スタッフの方々の魅力的なこと!
庭から見たサンルーム。ここからは桂川と宇治川をいっぱいに望めるんです。

勝手口に続く裏側の階段は、中央部分がすり減っています。

庭のモミジの根元には、苔とバラ。

秋の紅葉も素晴らしいでしょうね。バラは右端のモミジの根元だよ。

秋にもチャレンジだな。


寒いから綺麗

2019-01-27 | 綺麗なもの
空が綺麗です。関東平野はカラカラで、青空の綺麗なこと!

スカイツリーや東京タワーに行ったら、富士山がはっきりと見えるだろうな。都庁の展望台もいいな。
インフルエンザが怖くて、電車に乗らない生活中。
知人に、「寒いから自転車に乗らないようにしてる」と話したら、
私も!という人がけっこういる。嬉しい。そうだよね。冷たいからっ風はお肌によろしくないわ。面倒くさがりなだけか??

1000年前の月も綺麗だったはず

2018-11-22 | 綺麗なもの
11月23日は、1000年前の1018年に藤原道長が
「この世をば わが世とぞ思ふ 望月の 欠けたることも なしと思へば」
と歌を詠んだ日なんだって。

色々な解釈はあるけど、天皇に娘を嫁がせてウハウハだったであろう道長さん。政治の世界は大変だっただろうけど、
月をこんな歌で詠んでしまうほどてっぺんを極めていた人なんだなあ。
この写真、かほりちゃんが御所を通っての帰り道に撮ってくれました。1000年だよ!と教えてくれた。ありがとう!
帰り道に、「ああ、まんまるお月さん、きれいだな」と眺めて帰ってきたら、かほりちゃんがこの写真を送ってくれた。
同じ月を眺めているんだな、と友人を思うのってほんわか。あったか。
直前まで会議でささくれていた心がいっぺんに癒されて、連休前に気分をリセット出来ました。

二条城~唐門

2017-08-17 | 綺麗なもの
カメラマンかほりが二条城の唐門の写真を送ってくれた。修復が終わったんだって。

これから秋の京都は益々賑やかでしょうね。唐門、細かい細工が楽しくて、上を向いて口開けっ放しで見ちゃう。

今読んでいるのは「家康の遠き道」

家康が日光東照宮を目指す晩年のお話

日本橋三越

2017-08-11 | 綺麗なもの
百貨店の催事って、楽しいです。
買う気が無くても、美術館に行く気分で綺麗なものが見られる。
日本橋三越でアートジュエリー展と写真展を見てきました。
動物や植物モチーフの宝飾品。どうしてこんな細工ができるの?驚き連続。螺鈿蒔絵でできている蝶なんか、鱗粉の粉っぽさまで感じられました。
お店の人には悪いけど・・・「買う気ゼロ・財力ゼロ」だから、声もかからない。気楽です。
涼しい店内で美しいものを見て、「夏休み気分」ぽちっとね。

嵯峨祭り~剣鉾

2017-06-07 | 綺麗なもの
今回の嵯峨祭りで気づいたこと・・・剣鉾は姿も綺麗だけど、「音も綺麗」
とても澄んだ、通る音色です。「南部鉄器の風鈴」に似てるかも。

紐につながれた鈴?のようなの、担いでいる人が鉾をしならせて、「くるりと巻き付ける」
すると、棒の本体にある、ふくらみを持たせた部分に丁度当たって、良い音がします。

担いでいる人の足元、こんな感じ。

派手な動きではないのに、剣鉾がうまい具合にしなって、鈴の紐がくるん、くるん!と巻き付きます。

高さもあるし、立てるときには「さすまた」を補助に使っていました。

素晴らしい技術に拍手!でした。
「かんならし」に似ているなあ・・・。御香宮神社の花笠も思い出します。
祇園祭のかんならし
春日神社のかんならし
御香宮神社の花笠
土地によって、綺麗なものが色々あるけど、「音」もよーく聞かなきゃね。
五感も筋肉も鍛えなければ・・・