おーい!おかん!

~京都・山・自然・お神輿大好き~

こんな時代を潜り抜けたから

2021-02-28 | 
応仁の乱て、よく分からないです。もうぐちゃぐちゃで。
時代の流れと災害や飢饉、その時に存在した能力と個性のぶつかり合いもあったのだろうし。
京都で骨太・魅力的な企業が育つのは、きっとこんな時代を潜り抜けてきたからかな。

映画を観ているような本でした。スピード感と漢・武士(ここは、おとこ・もののふ、と読んでくれ!!)の躍動感。
日野富子が唯一の女性登場人物ですが、この本の中では武士たちが魅力的過ぎて影が薄い(笑)
表紙を見てひょいと手にとったほんですが、大当たりでした。司馬遼太郎とか、池波正太郎、松本清張、などの昔の本の表紙っぽい。
父の本棚に並んでいる本みたいです。ジャケ買い、って感じでしょうか。
読書で現実逃避。どんどん逃避します。

旅が好きな人に捧げます

2021-02-21 | 
原田マハさんの「旅屋おかえり」

旅に出られない状態になって1年以上です。
涙腺崩壊。あまり本で泣かないんだけど、よほど旅に飢えているのか、神経参っているのか、限界なのか。
泣きながら読みました。
憧れの角館、やっぱり行きたい。今は旅の資金を貯める期間なんだ、と自分に言い聞かせています。
それにしても、旅にでられないのがここまで精神に影響するとは。
絶対行くぞ~~角館~~!!

小さくてもゴージャス!

2021-02-18 | 
アネモネの季節です。公園の花壇で満開でした。5㎝位で地面にひっついて咲いています。

我が家では福寿草が地面にひっついて頑張っています。

福寿草は日陰で黄金色に輝いて、奥ゆかしくも豪華。金運上昇を予感(私が勝手に決めてる)
アネモネは太陽をいっぱいに浴びて、高級シルクの滑らかさ。
どちらも背が低くて小さな姿ですが、ゴージャス。
疲れて下を向いて歩くことが多いけど、花の色がわかるし、綺麗なものがわかるから大丈夫かな。
ワクチン接種が始まりました。医療従事者の方々に1日も早くいきわたりますように。

すべての作家さんに感謝

2021-02-06 | 
10日くらい前から、いえ、年が明けてすぐくらいから気持ちがぷつんと切れそうな、
「ああ、そろそろきちんと休まなきゃ」と感じると同時に、体がいうことを聞いてくれない予感があります。
今日はわざとゆっくり、時間を気にしないようにして本屋さんへ行きました。
休日でも仕事のことを考え続けてしまい、睡眠も浅くなっています。たえず頭の中には仕事です。
意識して気を逸らそうとしても、どうにもならなくて。
どんなに仕事が立て込んでも、日帰りで無理やりにでも京都へ行ければリセットできるのですが、それはできない。
いつできるようになるのかもわからない。元気な「ふり」するのはしんどい、という本音も出せないし。

久しぶりに「頭の中から仕事を追い出す」ことができました。本のおかげで。
作家さんて、自分の心や命を削って書いてるんじゃないかな。
作家さん達、コロナで取材などに支障をきたしているんじゃないだろうか。
本を読む時間が今の私には「頓服薬」です。作家さんありがとう。本屋さん、ありがとう。
「京都スタアホテル」、ありがとう。

2月までさぼっちまった

2021-02-03 | その他
さぼったのは仕事じゃないですよ。仕事「以外」のことです。あーっという間に2月になっちゃった。ダメじゃん。
仕事・ご飯・お風呂・寝る・・・の繰り返し。休みはひたすら広い公園で歩きます。

元日からいつも通りに働いていましたが、コロナのせいで全く気晴らし・リセット出来ずにここまで来てしまいました。
医療従事者の方々の苦労を思えば、贅沢極まりない悩みです。
私の仕事はちょっと特殊な福祉関係なので、ワクチン接種をできるだけ早くしたい。
たとえワクチン接種をしたとしても、この状況下ではもうしばらく遠出が難しいかもしれません。
周囲にもだんだん「コロナ陽性」が近くなっているのを感じます。
もし自分が感染してしまったら、と思うと、病気への恐怖と同じくらいに職場への影響を考えてしまいます。
感染予防はしっかりしていますし、最近は図書館の本も借りません。神経質かな、と思いますが。
できることは全てした上で、それでも感染してしまうこともあるのだろうな。
手洗いとアルコール消毒で、手荒れがひどく、久しぶりにササクレが!
みんな元気で・・・。疲れた仕事帰りは、冬の空の月が綺麗ですよ。
頑張りすぎないでね。